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「引っ越しが決まったけど、BBIQの解約っていくらかかるの?」
「更新月じゃないと、違約金や撤去費用で何万円も請求されるって本当…?」
光回線の解約って、契約書を見ても専門用語ばかりで本当に分かりにくいですよね。
ネットで検索しても「撤去費用は5,500円」と書いてある記事もあれば、「11,000円かかる」と書かれている記事もあり、どれが最新の正しい情報なのか混乱している方も多いはずです。
結論から言うと、BBIQの解約費用は「あなたの契約した時期」と「撤去の方法」によって全く異なります。
実は私自身、過去に賃貸マンションを退去する際、ギリギリになって「回線の全撤去が必要」と管理会社から言われ、慌ててBBIQに電話した苦い経験があります。その時は撤去工事の予約がなかなか取れず、退去日に間に合わないのではないかと本当に冷や汗をかきました。あの時、事前に何を確認しておくべきか知っていれば…と今でも思います。
この記事では、BBIQを長年利用してきた方や、これから他社への乗り換えを検討している方に向けて、「結局、自分は総額でいくら払う必要があるのか」を公式の最新情報をもとに分かりやすく解説します。
解約の電話をする前に、ぜひこの記事のチェックリストを使って、無駄な出費やトラブルを防いでくださいね。
【この記事で分かること】
- BBIQ解約時に発生する「4つの費用」の仕組み
- 契約時期で変わる違約金・撤去費用の早見表
- 解約しても「0円」にならない落とし穴
- 電話する前に必ず確認すべき5つのポイント
BBIQの解約費用は「4項目」の合計で決まる
BBIQの解約で「思ったより高かった!」と後悔する人の多くは、違約金(解約料)だけを見て、他の費用を見落としています。
解約時にかかる可能性がある総額は、以下の「4つの費用の足し算」で決まります。最大いくら、と一概には言えず、ご自身の状況に合わせて計算する必要があります。
撤去手続き費
BBIQの光ファイバーケーブルを宅内から撤去する際にかかる費用です。
実はこの費用、「2022年6月以前に契約したか」「2022年7月以降に契約したか」で金額が全く異なります。
さらに、ケーブルをそのまま残す「ケーブル残置」にするか、すべて取り除く「全撤去」にするかでも費用が変わるため、最も注意すべき項目です。
期間内解約料・途中解約料(いわゆる違約金)
いわゆる「解約金」や「違約金」と呼ばれるものです。
「つづけて割」や「つづけて割ビック」といった長期割引プランに加入している場合、更新月(無料で解約できる期間)以外に解約すると発生します。
こちらも契約時期によって、解約料の計算方法が変更されています。
標準工事費残債
意外と見落としがちなのが「工事費の残債」です。
BBIQ開通時の初期工事費を分割払いにしている場合、解約時点で払い終わっていない分(残債)は、解約時に一括で請求されます。「更新月だから解約費用は0円のはず!」と思っていても、この残債が残っていると請求が来るので注意しましょう。
光電話・光テレビ・オプション関連
インターネット本体だけでなく、一緒に契約しているオプションの解約費用も必要です。
とくに「BBIQ光テレビ」を契約している場合は、インターネットとは別に光テレビ専用の撤去手続き費(11,000円)などがかかる場合があります。
契約時期別|BBIQの撤去手続き費一覧
古いネット記事を見ていると、「撤去費用は一律5,500円」と書かれていることがありますが、これは古い情報です。
BBIQの公式サポート情報をもとに、契約時期と撤去方法ごとの「撤去手続き費」を最新版の表にまとめました。ご自身の申込時期と照らし合わせてみてください。
| 申込時期 | 撤去方法 | 撤去手続き費(税込) |
|---|---|---|
| 2022年7月1日以降 | ケーブル残置(宅内機器のみ回収) | 無料 |
| 全撤去(引込線からすべて撤去) | 11,000円 | |
| 2009年12月1日〜2022年6月30日 | 原則として全撤去のみ | 5,500円 |
| 2009年11月30日以前 | – | 無料 |
このように、2022年7月以降に申し込んだ方は、ケーブルを残せるなら「無料」、全て取り外す必要があるなら「11,000円」と大きく分かれます。
引用:BBIQ(ビビック)お客さまサポート 解約時に発生する費用
割引別|BBIQの解約金・違約金一覧
次に「違約金(途中解約料)」です。こちらも2022年の法改正に伴い、2022年7月以降の契約者はルールが優しくなりました。
途中解約料の上限は「前月の利用料金プランの1か月分の月額基本料相当額」となっています。つまり、どんなに高くても月額料金1ヶ月分以上は請求されません。
「つづけて割(3年契約)」などの長期割引に加入している場合、更新月(満了月とその翌月・翌々月の計3ヶ月間)に解約すれば、この解約料は無料になります。
しかし、2022年6月以前から契約を続けており、プラン変更もしていない場合は、旧ルールの違約金(数万円単位になることも…)が適用される可能性があります。自分がいつ契約したか、どの割引に入っているかは、事前に会員ページ等で必ずチェックしましょう。
BBIQを解約しても0円にならないケース
「よし、今は更新月だから解約費用は完全無料だ!」と安心するのは少し待ってください。
解約料(違約金)が0円でも、以下のケースに当てはまる場合は追加の費用が発生します。
工事費残債が残っている
BBIQの標準工事費(例:39,600円など)を分割払いで契約し、まだ払い終えていない期間に解約すると、残額が一括で請求されます。「標準工事費相当割」で毎月の支払いが実質無料になっていたとしても、解約した時点で割引は終了し、残債の支払い義務だけが残るため要注意です。
全撤去が必要(賃貸は要注意!)
ここが一番の落とし穴です。先ほどの表の通り、2022年7月以降の契約者は「全撤去」になると11,000円がかかります。
「じゃあ、無料で済むケーブル残置にしよう」と自分勝手に決めることはできません。
賃貸の戸建てや集合住宅にお住まいの場合、回線を残してよいか、全て撤去して原状回復する必要があるかは、管理会社や大家さんの判断(許諾交渉内容)が絶対優先されます。
退去ギリギリになって「全撤去してください」と言われ、慌てて追加費用11,000円を払い、撤去工事のスケジュールも合わずパニック…という事態(過去の私です)にならないよう、解約前に必ず管理会社へ確認しましょう。
光テレビも解約する
BBIQ光テレビをセットで利用している場合、インターネットの解約に伴い光テレビも解約となります。
光テレビには個別の撤去手続き費として11,000円がかかり、最低利用期間内に解約した場合はさらに5,500円の期間内解約料が上乗せされます。
BBIQの解約手順
費用が発生する仕組みがわかったところで、実際の解約手続きの流れを見ていきましょう。
QTnetお客さまセンターへ電話
BBIQの解約手続きは、「電話のみ」での受付となっています。WEBのマイページからは解約できません。
・電話番号(解約窓口)はBBIQ公式サイトで確認してください。
・音声案内に従ってオペレーターにつなぎます。
・手元に契約時の書類やお客様番号を用意しておくとスムーズです。
撤去工事または自己撤去
電話での手続き後、撤去工事が必要な場合は工事業者から日程調整の連絡が来ます。原則として立ち会いが必要です。
ケーブル残置(宅内機器のみ回収)で済む場合は、BBIQから送られてくる返却キットにルーターなどの機器を詰めて送り返す「自己撤去(機器返却)」となります。
月途中で解約すると日割りされる?
結論から言うと、月途中で解約しても日割り計算はされません。
例えば、5月10日に解約の手続きを完了(または回線撤去)したとしても、5月分の月額料金はまるまる1ヶ月分請求されます。「少しでも早く解約した方が安くなる」というわけではないので、焦らず計画的に手続きを進めましょう。
解約前に必ず確認すべき5項目(電話前チェックリスト)
BBIQに解約の電話を入れる前に、以下の5つを必ず確認してください。これを怠ると、後から「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになります。
- 契約開始月・申込時期
→2022年6月以前か、7月以降かで撤去費用と解約料のルールが変わります。 - つづけて割などの加入状況と更新月
→現在の月が「無料で解約できる更新月」にあたるか確認しましょう。 - 標準工事費の残債
→分割払いが終わっているか、会員ページで確認します。 - 【賃貸の場合】管理会社への撤去方法の確認
→「ケーブルを残してよいか」「全撤去が必要か」を大家さんや管理会社へ先に聞いておきましょう。 - 電話番号・メールアドレスの引き継ぎ
→BBIQ光電話の番号や、BBIQのメールアドレスを使っている方は要注意です(詳しくは次の項目で解説します)。
乗り換え前にBBIQを先に解約してはいけないケース
他社の光回線へ乗り換える場合、「先にBBIQを解約してしまう」のは絶対にNGなケースがあります。
ネットが使えない空白期間ができる
新居での開通工事や、新しい光回線の工事には数週間〜1ヶ月以上かかることがあります。
先にBBIQを解約してしまうと、新しい回線が開通するまでの間、自宅のWi-Fiが一切使えなくなり、スマホの通信制限に怯える日々を過ごすハメになります。
電話番号が消えてしまう
BBIQ光電話を利用中で、現在の固定電話番号を他社でもそのまま使いたい場合(番号ポータビリティ)、乗り換え先への手続きが完了する前にBBIQを解約してしまうと、電話番号が完全に消滅してしまいます。
必ず、「次の回線事業者へ番号移行の申し込み」をしてから、BBIQの解約手続きを行いましょう。
また、BBIQで発行されたメールアドレス(@bbiq.jp)を銀行や通販サイトの登録アドレスにしている場合、解約するとメールが受信できなくなります。解約前にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールへ登録情報を変更しておきましょう。
BBIQ解約費用を抑える方法
「計算してみたら、違約金と撤去費用と工事費残債で数万円かかりそう…」と絶望している方。
解約費用による出費を実質0円に近づける方法は、大きく分けて2つあります。
1. 更新月に解約する
最もオーソドックスな方法です。「つづけて割」などの更新月(満了月とその翌月・翌々月の3ヶ月間)に合わせて解約すれば、数千円〜数万円の途中解約料を無料にできます。
ただし、工事費残債や全撤去の費用(11,000円)は更新月であっても発生するため完全無料にならない点は覚えておいてください。
2. 解約費用を負担してくれる他社回線へ乗り換える
引っ越しや回線の不満で今すぐ解約したい場合、一番おすすめなのが「他社違約金・撤去費用を全額負担(キャッシュバック)してくれる光回線」へ乗り換えることです。
最近の光回線キャンペーンでは、BBIQで発生した「途中解約料」「撤去費用」「工事費残債」の明細書を提出することで、かかった費用を後から還元してくれる太っ腹な事業者が増えています。
まずは、違約金負担の還元額が大きく、スマホセット割(auやソフトバンクなど)が適用できる回線を比較検討し、乗り換え先の開通日を決めてからBBIQに解約の電話を入れるのが最も賢い手順です。
※リンク先は各社の公式キャンペーン情報に基づきます。最新の違約金還元条件はリンク先でご確認ください。
参考:消費者庁 景品表示法に関する情報
よくある質問
BBIQはネットで解約できますか?
できません。解約手続きは「QTnetお客さまセンターへの電話のみ」となっています。音声案内に従ってオペレーターに接続してください。
撤去費用は一律5,500円ではないのですか?
古い情報です。2022年7月1日以降に申し込んだ方は、ケーブルを残せるなら無料、全撤去なら11,000円に変更されています。ご自身の申込時期を確認してください。
まとめではなく「電話前チェックリスト」
BBIQの解約費用は、ネットの噂だけで「高い」「安い」と判断するのは危険です。
最後に、解約で失敗しないための最終チェックリストを置いておきます。これらを全てクリアしてから、お客さまセンターへ電話をかけましょう!
- ✅ 自分の契約開始月(2022年7月より前か後か)を確認した
- ✅ 「つづけて割」などの更新月がいつか確認した
- ✅ 標準工事費の支払いが終わっているか確認した
- ✅ 【賃貸の場合】管理会社へ「全撤去」が必要か確認した
- ✅ 乗り換えの場合、新しい回線の開通日や電話番号の移行手続きを先に済ませた
もし解約費用が思った以上に高額になってしまった場合は、一人で抱え込まず、違約金を負担してくれる他社回線への乗り換えをうまく活用して、賢くお得にインターネット環境をアップデートしてくださいね。

