NURO光のデメリット11選|後悔しやすい人と契約前チェック

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「NURO光って、安くて爆速っていう噂だけど、本当なの?」
「ネットの口コミを見ると『やめとけ』とか『後悔した』って声が多くて、申し込むのが不安…」
そう思って、契約をためらっていませんか?

確かに、高額なキャッシュバックや「最大2Gbps」という魅力的な数字だけを見て、
飛びついてしまうと、後で「こんなはずじゃなかった!」と痛い目を見ることもあります。

でも、安心してください。
この記事では、実際にNURO光の導入で壁にぶつかった経験を持つ私が、
2026年最新の料金改定や契約条件を反映した「真のデメリット」をどこよりも詳しく暴きます。

この記事を読めばわかること
  • NURO光を契約すると「後悔する人」の具体的な7つの特徴
  • 2026年9月1日からの月額料金改定による、リアルな費用変化
  • 「工事が遅い」「必ず2回必要」という古い口コミの真実
  • マンションの「タイプS」と「タイプL」で異なる工事と後悔リスク
  • 解約時に発生する「工事費残債」と「撤去工事費」の月別シミュレーション
  • NURO光が合わない場合におすすめできる「後悔しない代替回線」

この記事を最後まで読めば、あなたがNURO光を選ぶべきか、
それとも他の回線を選ぶべきかが、数字と事実ベースで100%すっきり納得できますよ!

  1. NURO光で後悔しやすい人はこの7タイプ
    1. 入居日までに必ず開通させたい人
    2. 24か月以内に引っ越す可能性が高い人
    3. 管理会社やオーナーの許可を取りにくい人
    4. 住所だけ見て利用できると思っている人
    5. 2ギガなら端末で必ず2Gbps出ると思っている人
    6. 10ギガ対応機器を持っていない人
    7. ポート開放など高度な設定をサポート任せにしたい人
  2. デメリットを見る前に知りたい現行プランと旧プランの違い
    1. NURO 光 Oneは契約期間・契約解除料なし
    2. 契約解除料がなくても工事費残債は発生し得る
    3. Oneは原則1回工事、タイプSや旧プランは2回の場合がある
    4. 2026年9月1日から月額料金が改定される
    5. 口コミは契約時期とプラン名を確認する
  3. NURO光の実害が大きいデメリット
    1. 提供エリアが限定され、対応地域でも住所によって利用できない
    2. 工事日程が入居日に間に合うとは限らない
    3. プランによっては工事が2回になる
    4. 賃貸では管理会社・オーナーの許可が必要になる
    5. 工事費実質無料は短期解約時の支払いゼロを意味しない
    6. 引っ越し時は解約・新規申込になる
    7. 原状回復を求められると撤去費が発生する
    8. 2026年9月から月額料金が上がる
    9. 最大2ギガ・10ギガは実測速度の保証ではない
    10. 高度なネットワーク設定は自力確認が必要になる場合がある
  4. マンションで特に後悔しやすいポイント
    1. タイプS・タイプLで工事方法が異なる
    2. 建物に設備があっても希望プランを選べるとは限らない
    3. 共有部へ入れず工事が延期される可能性がある
    4. 管理会社の承諾が得られない可能性がある
    5. 設備利用料と割引の適用条件を確認する
    6. 退去時の撤去義務を申込前に確認する
  5. 「NURO光はやめとけ」という悪い評判は現在も本当か
    1. 「工事が必ず2回」は現行契約すべてには当てはまらない
    2. 「2年・3年縛りがある」はOneには当てはまらない
    3. 「解約無料」は工事費残債まで無料という意味ではない
    4. 「必ず夜に遅くなる」は一律に断定できない
    5. 「ONUガチャ」は契約時期と機器仕様を分けて検証する
    6. 「サポートが悪い」は窓口・時間・調査母数を確認する
  6. 解約時にかかる可能性がある費用を利用月別に計算
    1. 契約解除料と工事費残債は別
    2. 戸建てOneを6か月・12か月・18か月で解約した場合
    3. マンションを6か月・12か月・18か月で解約した場合
    4. 撤去工事が必要な場合の追加費用
    5. 開通後2か月以内の解約特典が使える条件
    6. 初期契約解除制度との違い
  7. 2ギガ・10ギガを選んでも速度面で後悔するケース
    1. 最大通信速度は実測値ではない
    2. パソコンのLANポートが1Gbpsまで
    3. LANケーブルやスイッチングハブが非対応
    4. Wi-Fi接続だけで最大速度を期待している
    5. 10ギガが必要な利用人数・用途ではない
    6. 速度低下の原因が回線ではなく宅内環境にある
  8. 後悔を防ぐ申込前チェックリスト
  9. NURO光を選んでも後悔しにくい人
    1. 住所・建物で利用可能と確認できている
    2. 工事まで余裕を持って待てる
    3. 24か月以上利用する予定
    4. 高速通信を必要とする家族・用途がある
    5. 管理会社の許可を取得できる
    6. 対応機器を用意できる
    7. 総額を計算して他社より条件が合う
  10. NURO光が合わない場合の代替回線
    1. 開通を急ぐ人向け
    2. 転勤・短期利用が多い人向け
    3. スマホセット割を重視する人向け
    4. 高度なルーター設定を重視する人向け
  11. NURO光のデメリットに関するFAQ
    1. NURO光の一番大きなデメリットは何ですか?
    2. 現在も工事は2回必要ですか?
    3. NURO光 Oneはいつ解約しても無料ですか?
    4. 工事費実質無料とはどういう意味ですか?
    5. 引っ越し先へそのまま移転できますか?
    6. 賃賃賃貸マンションでも利用できますか?
    7. 2ギガなら2Gbps出ますか?
    8. 開通後に遅い場合は解約できますか?

NURO光で後悔しやすい人はこの7タイプ

まず結論からお伝えします。
NURO光はすべての人におすすめできる「万能な回線」ではありません。
以下の7つのタイプのいずれかに当てはまる人は、契約後に後悔する可能性が非常に高いため注意が必要です。

入居日までに必ず開通させたい人

「新居への引っ越し日に合わせて、初日からどうしてもネットを使いたい!」
そう考えているなら、NURO光の第一候補は見送るか、入念な予備プランが必要です。

なぜなら、NURO光は独自の回線網を使用しているため、
申し込みから実際の開通工事が完了するまでに数ヶ月待ちとなるケースが珍しくないからです。
特に引っ越しシーズンである春先や、建物の設備状況によっては工事のスケジュール調整が難航します。

開通日程が確定する前に、現在使っている他社の回線を解約してしまうのは絶対にNG。
インターネットが使えない暗黒の「空白期間」ができてしまい、リモートワークや動画視聴が全滅します。
開通を急ぐ場合は、のちほど紹介するホームルーターなどの代替案を強く推奨します。

24か月以内に引っ越す可能性が高い人

「転勤が多い仕事だから、1〜2年でまた別の場所に引っ越すかも…」
「今の賃貸マンション、長くてもあと1年くらいで退去する予定なんだよね」
このような、短期利用の予定がある人もNURO光は向いていません。

現行の主力プラン「NURO 光 One」は契約期間の縛りがなく、
いつ解約しても「契約解除料(違約金)」は0円です。
これだけ聞くと「じゃあ、短期でも安心じゃん!」と思ってしまいますよね?

しかし、ここに大きな落とし穴があります。
基本工事費(戸建て49,500円、マンション44,000円)の「24回分割払い」は、
解約した時点で割引が終了し、残りの残債が一括請求されてしまうのです。
さらに、新居でNURO光を継続する場合でも、原則として一度解約して新規に契約し直す必要があるため、
新居での再工事や開通待ちがまた発生します。

管理会社やオーナーの許可を取りにくい人

賃貸マンションやアパートにお住まいで、
大家さんや管理会社との交渉が面倒、あるいは許可を得るのが難しいと感じる人も要注意です。

NURO光の工事では、外壁に光ファイバーケーブルを引き込むための固定具をビス留め(穴あけ)したり、
建物の共有部(MDF室など)での作業が必要になったりします。
そのため、原則として契約者自身がオーナーや管理会社から事前に工事許可を取らなければなりません。

「エリア提供内だから大丈夫だろう」と勝手に申し込んでも、
いざ工事日に作業員が来た段階で「管理会社の許可がないので工事できません」と断られ、
泣く泣くキャンセルになるケースは多々あります。
また、退去時に「原状回復(回線の撤去)」を求められた場合、高額な撤去費用を自己負担することになります。

住所だけ見て利用できると思っている人

「自分の住んでいる都道府県はNURO光の提供エリア内だから、うちも絶対に使える!」
そんなふうに思い込んでいませんか? 実はこれも後悔の元です。

NURO光の提供エリアは、都道府県単位で公開されていますが、
エリア内であっても「市区町村単位」、さらには「隣の家は使えるのに、うちはダメ」といった、
ピンポイントでの提供不可地域が数多く存在します。
また、マンションなどの集合住宅の場合、建物自体にNURO光の設備が導入されていないと、
個別での引き込みが極めて困難になることも多いです。
契約を検討するなら、まずは公式サイトで「自分の住所・建物名」を直接入力して、ピンポイント判定を行うのが鉄則です。

2ギガなら端末で必ず2Gbps出ると思っている人

「2ギガプランを契約すれば、パソコンやスマホでいつでも2Gbpsの爆速通信ができる!」
こう期待している人は、開通後の実測値を見てガッカリすることになるでしょう。

NURO光が提示している「最大2Gbps(あるいは10Gbps)」という速度は、
あくまで技術規格上の最大値である「ベストエフォート型」の数値です。
実際にあなたの端末で出る速度は、使用するデバイスの性能や、
ONU(回線終端装置)のLANポート、接続するLANケーブルの規格によって大きく制限されます。

例えば、市販の多くのパソコンやスマホの有線LANポートは「1Gbps」が上限。
そのため、どんなに回線自体が速くても、1台のデバイスだけで2Gbpsをフルに引き出すことは不可能です。
「実測で数百Mbps出れば十分快適」と理解している人でなければ、速度面での後悔に繋がります。

10ギガ対応機器を持っていない人

「超高速の10ギガプランが気になる!月額料金も少し高いだけだし、こっちにしようかな」
ちょっと待ってください。あなたの家にある機器は、本当に10ギガの恩恵を受けられますか?

10ギガプランの実力を引き出すには、接続するパソコンの有線LANポートが「10GBASE-T」に対応し、
LANケーブルも「カテゴリ6A(CAT6A)」以上、
さらにはハブやルーターなどの周辺機器もすべて10ギガに対応している必要があります。

これらの対応機器を揃えるには、数万円以上の追加コストがかかります。
一般的な1Gbps対応の機器で10ギガ回線に接続しても、1Gbpsの速度に制限されてしまい、
高い月額料金をドブに捨てることになってしまいます。
自分の機器環境をアップデートする覚悟がないなら、10ギガプランは宝の持ち腐れです。

ポート開放など高度な設定をサポート任せにしたい人

「オンラインゲームを快適に遊ぶために、自分でポート開放をしたい」
「自宅でサーバーを構築したり、特殊なVPNを使ってリモートアクセスをしたい」
こういった高度なネットワーク設定を望み、かつ「やり方はサポートに全部教えてもらおう」と考えている人は危険です。

NURO光の公式サポートは、インターネットの初期接続設定や、
一般的なWi-Fiの繋ぎ方までは親切に対応してくれます。
しかし、個別のポート開放設定や、特殊な宅内ネットワーク構成についてはサポートの対象外。
「自分で調べて機器(ONU)の設定画面をいじる」というスキルや根気がない人は、
思ったような環境を作れずに挫折してしまうことになります。

デメリットを見る前に知りたい現行プランと旧プランの違い

ネット上のNURO光に関するブログやSNSの書き込みを見ていると、
「2年(あるいは3年)の自動更新の縛りがある」「工事が必ず2回あって時間がかかる」など、
否定的な情報がたくさん出てきますよね。

実は、これらの悪評の多くは「旧プラン」の条件に基づいています。
現在のNURO光は、主力プランの条件が大きく改善されているため、
古い情報をそのまま信じてしまうと、かえって機会損失になってしまいます。
まずは、現行プランと旧プランの決定的な違いを整理しておきましょう。

NURO 光 Oneは契約期間・契約解除料なし

以前のNURO光は、2年または3年の定期契約(縛り)があり、
更新月以外に解約すると高額な契約解除料が請求されていました。

しかし、現在提供されている戸建て向けの主力プラン「NURO 光 One」では、
なんと契約期間の縛りが完全に撤廃されています!
つまり、いつ解約しても「契約解除料(違約金)」は0円。
「解約金が怖いから縛りなしの他社光回線にしよう」と考えていた人にとって、
この変更は非常に大きなメリットと言えます。

契約解除料がなくても工事費残債は発生し得る

「縛りなしで違約金が0円なら、いつ解約しても1円もかからないんだね!」
そう思ってしまうのが、多くの人が陥る罠です。

前述の通り、違約金は0円ですが、
「基本工事費の24回分割払い」は依然として存在します。
毎月、分割工事費と同額が月額料金から割引されるため、24か月間使い続ければ「実質無料」になります。
しかし、24か月以内に解約すると、割引がその時点で終了し、
残った工事費(残債)を一括で支払わなければなりません。
「解約金なし=いつ解約しても完全無料」ではないという事実は、絶対に頭に叩き込んでおきましょう。

Oneは原則1回工事、タイプSや旧プランは2回の場合がある

「NURO光は宅内と屋外で工事が2回必要だから、立ち会いが面倒だし開通も遅い」
これも、旧プランをベースにした古い情報です。

現在の「NURO 光 One」では、原則として1回の開通工事で作業が完了するように設計されています。
(※もちろん、建物や周囲の電柱の状況によっては事前調査などが必要となり、複数回の訪問が発生することもあります)
ただし、マンション向けの「タイプS」プランや、一部の旧プランを継続して申し込む場合は、
現在でも「宅内」と「屋外」の2回に分けて別日に工事を行う必要があるため、ご自身のプラン選定には注意してください。

2026年9月1日から月額料金が改定される

「NURO光は他社よりも圧倒的に安い」という情報も、
2026年9月1日以降は少し見直す必要があります。

公式のニュースリリース(2026年6月15日発表)によると、
2026年9月1日から月額基本料金が改定(値上げ)されます。
具体的な金額の変化は以下の通りです。

【2026年9月1日からの月額料金改定(税込)】

  • 戸建て(NURO 光 One 2ギガ):5,500円 → 5,720円(月220円アップ)
  • 戸建て(NURO 光 One 10ギガ):6,050円 → 6,600円(月550円アップ)
  • マンション(該当プラン 2ギガ):3,850円 → 4,235円(月385円アップ)
  • マンション(該当プラン 10ギガ):4,400円 → 4,840円(月440円アップ)

「安いからNURO光にする」という単純な理由だけで選ぶと、
改定後の料金を見て「思ったより他社と変わらないな…」と感じるかもしれません。
料金の安さだけでなく、速度品質や特典を含めたトータルコストで判断することが大切です。

口コミは契約時期とプラン名を確認する

ネットで口コミを検索するときは、
「その書き込みがいつのものか」「どのプランについての言及か」を必ずセットで確認してください。

例えば、2024年以前の古い書き込みで「工事が遅すぎる」「2回工事が辛い」と書かれていても、
現在の「原則1回工事」である「NURO 光 One」には当てはまらないケースが多いためです。
逆に、最近の書き込みでもマンションの「タイプS」契約であれば、工事2回の負担がリアルに語られています。
古いデメリットと、現在も残るリアルなデメリットをしっかり切り分ける眼を持ちましょう。

NURO光の実害が大きいデメリット

さて、現行プランの基礎を理解したところで、
いよいよここから、申し込んでから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しやすい、
実害の大きい10個のデメリットを徹底検証していきます。

提供エリアが限定され、対応地域でも住所によって利用できない

NURO光は、日本全国どこでも使える光回線ではありません。
提供されている都道府県が限られており、さらにその対応エリア内であっても、
あなたの住む市区町村、あるいは「電柱から光ケーブルが届かない」などの物理的理由で、
ピンポイントでエリア外と判定されることがあります。

「せっかく楽しみに申し込んだのに、数日後に提供不可の連絡が来てがっかりした」
というのは、実によくあるケースです。
提供可否は住所や建物単位で最終決定されるため、まずは住所検索を最優先で行う必要があります。

工事日程が入居日に間に合うとは限らない

「引っ越し当日に開通させたい」という希望は、NURO光ではかなり高いハードルです。
独自回線の工事は、申し込みから開通まで平均して1〜3ヶ月程度、
繁忙期や建物状況によってはそれ以上の期間がかかることも珍しくありません。

「工事日が決まらないから、今の回線を先に解約しちゃおう」とするのは絶対にやめてください。
回線がない状態で何週間も過ごすのは、現代社会において想像以上に大きなストレスです。
開通までは現在のネット回線を維持するか、一時的にホームルーターなどのレンタルサービスを活用しましょう。

★ライターのリアル体験談★
実は私も以前、賃貸マンションに引っ越す際にNURO光を申し込んだことがあります。
「提供エリア内」と出て喜んだのも束の間、管理会社に工事の確認を入れたところ、
MDF室(共有の配線盤がある部屋)の鍵の手配や、外壁へのビス留め交渉で大難航。
結局、工事日を設定するだけで丸1ヶ月半が経過してしまいました。
「入居当日から快適な高速ネット環境!」という私の夢は見事に崩れ去り、
開通するまでの間、スマホのテザリングで泣きながら仕事をするハメに…(涙)。
ネットが絶対に途切れては困るフリーランスやリモートワーカーは、
「現在の回線の解約日」を本当に慎重にコントロールすべきだと、身をもって実感しました。

プランによっては工事が2回になる

「NURO 光 Oneは原則1回工事」とお伝えしましたが、
すべての状況で1回で済むわけではありません。
建物の構造や設備の引き込み状況、あるいはマンションプランの「タイプS」を契約する場合など、
「宅内(家の中の作業)」と「屋外(電柱から引き込む作業)」を別々の日程で行う必要があります。

工事が2回になるということは、当然、平日に仕事を休むなどして
「2回立ち会う時間」を確保しなければなりません。
土日祝日の工事を希望すると、別途追加料金が発生する案内もありますので、時間的・金銭的な負担が増してしまいます。

賃貸では管理会社・オーナーの許可が必要になる

賃貸アパートやマンション、あるいは分譲マンションにお住まいの場合、
外壁へのケーブル固定(ビス留めや両面テープ)や共有部での作業が伴うため、
必ずオーナーや管理会社の「事前承諾」を得る必要があります。

原則として、この交渉は契約者(あなた)が自分で行わなければなりません。
「勝手に工事をされて退去時に高額な修繕費を請求された」
「工事日当日になって、管理会社からストップが入ってキャンセルになった」
といったトラブルを避けるためにも、管理会社への事前連絡と確認は、申し込み前の必須タスクです。

工事費実質無料は短期解約時の支払いゼロを意味しない

NURO光のキャンペーンでよく目にする「工事費実質無料」という言葉。
これは、「本来かかる基本工事費(戸建て49,500円、マンション44,000円)を、
24回の分割払いにして毎月同額を割引することで、継続中は自己負担をゼロにする」という仕組みです。

つまり、工事費の支払いが終わる「24か月」が経過する前に途中解約した場合、
その時点で割引はストップし、残った工事費(工事費残債)が一括で請求されます。
「縛りなしプランだから、いつ解約してもタダでやめられる!」と誤解したまま
半年や1年で解約してしまうと、数万円の予期せぬ請求書が届き、後悔することになります。

引っ越し時は解約・新規申込になる

「引っ越し先でもNURO光をそのまま使い続けたいな。
住所変更手続きをするだけで、今の契約がそのまま引き継がれるのかな?」
実は、NURO光の引っ越しは「現契約の通常解約 + 新居での新規申し込み」という手続きになります。

そのため、引っ越し先がエリア外だった場合は当然解約となり、
旧住所の工事費残債が残っていれば一括で支払わなければなりません。
また、新居での契約に移行する場合でも、再度新しい場所で開通工事(と長い開通待ち)が必要になります。
引っ越しキャンペーンで一部費用が還元されることもありますが、
手続きや工事の二度手間は避けられないため、近いうちに引っ越し予定がある人にとっては手痛いデメリットです。

原状回復を求められると撤去費が発生する

解約時、引き込んだ光ファイバーケーブルや光コンセントをそのまま残して退去できるケースも多いですが、
管理会社やオーナーから「引き込んだ回線はすべて撤去して元通りにしてください」と原状回復を求められることがあります。

この場合、回線の撤去工事をNURO光に依頼する必要があります。
この撤去工事費は「NURO 光 One」プランなどの現行契約の場合、19,800円(税込)という高額な費用が自己負担になります。
(※一部のプランや過去の契約時期によっては11,000円になる場合もあります)
「撤去費は必ず無料」だと思い込んでいると、最後の最後で痛い出費に苦しむことになります。

2026年9月から月額料金が上がる

すでに紹介した通り、2026年9月1日からの基本料金改定により、
戸建て・マンションともに値上げが実施されます。
戸建て2ギガは5,500円から5,720円に、マンションの該当プランは3,850円から4,235円になります。

「他社より少しでも安い光回線がいい」と考えていた人にとって、
この値上げは非常に冷や水を浴びせられるニュースです。
もし契約するなら、キャンペーンの割引が適用されている期間だけでなく、
割引が終わったあとに長期で使い続ける際の「通常料金」を改定後の基準で計算しておくことが必要不可欠です。

最大2ギガ・10ギガは実測速度の保証ではない

「せっかく10ギガプランを契約したのに、測定したら500Mbpsしか出ない!詐欺だ!」
インターネットの世界は、すべて「ベストエフォート(最善を尽くすが速度は保証しない)」というルールで成り立っています。

2ギガや10ギガという数値は、外部のインターネット網と自宅のONUを結ぶ区間の「理論上の最大値」であり、
実際にあなたのパソコンやスマホで体感できる速度を保証するものではありません。
近隣のユーザーの利用状況による混雑や、宅内の接続環境(LANケーブルの品質など)によって、
実測速度は数十Mbps〜数百Mbpsまで落ち込む可能性があることをあらかじめ知っておきましょう。

高度なネットワーク設定は自力確認が必要になる場合がある

「オンラインゲーム用のポート開放をしたいんだけど、設定方法をサポートで教えてほしい」
「UPnP機能や自宅サーバーの構築、VPNの設定がうまくいかない」
このような上級者向けの技術的な質問について、NURO光の一般サポートは個別対応を行っていません。

配布されるONUの機種(いわゆるONUガチャ)によって、管理画面のUIやポート開放の仕様も異なります。
「ネットワークにあまり詳しくないけれど、どうしても特定のポートを開放したい」という人は、
サポートを頼りにできず、自力でインターネット上の有志の情報を検索してトラブル解決する覚悟が必要です。

マンションで特に後悔しやすいポイント

NURO光をマンション(集合住宅)で利用する場合、
戸建てとはまた異なる「マンション特有の注意点やルール」が存在します。
集合住宅にお住まいの方は、以下のポイントを必ず事前にチェックしておきましょう。

タイプS・タイプLで工事方法が異なる

マンション向けプランには、主に「タイプS(個別引き込み)」と、
「タイプL(すでに建物にNURO光の共有設備が導入されているタイプ)」の2種類があります。

タイプLの場合、すでに共有部まで設備が届いているため、宅内だけの簡単な工事で済み、
開通までのスピードも速く、工事費などの負担も大幅に軽減されます。
一方、タイプSの場合は、戸建てと同じように電柱からあなたの部屋まで直接ケーブルを引っ張ってくる工事が必要です。
そのため、壁への固定やビス留めの必要性が高くなり、管理会社の許可取りもハードになります。

建物に設備があっても希望プランを選べるとは限らない

「私のマンションはNURO光対応って書いてあったから、大容量の10ギガを契約しよう!」
実は、そう簡単に自分の希望するプランを選べないのがマンションの難しいところです。

建物に導入されている設備が「2ギガ対応」の共有設備であれば、
あなたがどんなに10ギガプランを望んでも、その建物で10ギガを契約することはできません。
逆に、すでに設備があるのに「個別で10ギガを引き込むためのタイプSの工事をしたい」と希望しても、
管理会社から「すでに建物全体の回線があるから、個別の外壁工事は認めない」と断られることもあります。

共有部へ入れず工事が延期される可能性がある

集合住宅の工事で地味に多いトラブルが、「MDF室(配線盤がある部屋)の鍵」の問題です。
宅内や共有部の工事を行う際、このMDF室に作業員が入る必要がありますが、
この部屋には防犯上、鍵がかかっていることがほとんどです。

「工事日に作業員が来たけれど、鍵が開いておらず作業ができなかった」
となると、その日の工事はキャンセルとなり、次の予約(数週間〜1ヶ月先)を取り直すハメになります。
工事日が決まったら、必ず事前に管理会社や管理人に「〇月〇日の〇時に工事があるので、MDF室の解錠をお願いします」と連絡しておくのが鉄則です。

管理会社の承諾が得られない可能性がある

「エリア検索で◎(提供可能)と出たのに、管理会社から工事の許可がもらえなかった」
このパターンは、マンションや賃貸における後悔の最大原因です。

古い歴史のある分譲マンションなどでは、景観を損ねる、あるいは外壁に傷をつけるといった理由で、
個別の回線引き込み工事を管理規約で一切禁止しているケースがあります。
住所検索の結果だけで「申し込める!」と確信せず、管理会社の許可は申込前に必ず内諾を得ておきましょう。

設備利用料と割引の適用条件を確認する

マンションプランでは、月額基本料金のほかに「設備利用料」などが別途発生したり、
それに対する同額割引が適用されて「実質無料」になっている場合があります。
これらの複雑な請求内訳や、割引の期間を正しく理解していないと、
「なぜか毎月、思っていたより高い金額が引かれている気がする…」と、後で不信感を抱く原因になります。

退去時の撤去義務を申込前に確認する

「マンションを退去するとき、回線を残したままでいいですよ」と管理会社が言ってくれればラッキーですが、
「入居時の状態に戻して退去してください」と言われた場合は、
先ほどお伝えした高額な撤去工事(19,800円)が必須になります。

申し込み前の段階で、管理会社に「もし将来退去することになった場合、
NURO光の回線は残したままでいいか、それとも撤去が必須か」を事前に聞いておくと、
退去時の想定外の出費で泣きを見るリスクを100%回避できますよ。

「NURO光はやめとけ」という悪い評判は現在も本当か

ネット上に溢れる「NURO光はやめとけ」「絶対に後悔する」といった過激な悪評。
これらは、現在のプランでもすべて真実なのでしょうか?
ベテランライターの目線から、その噂の真実と嘘を1つずつ解き明かします。

「工事が必ず2回」は現行契約すべてには当てはまらない

【半分ホント、半分ウソ】
かつては「宅内」と「屋外」の2回工事が必須でしたが、
現在の戸建て主力プラン「NURO 光 One」は、原則として1回で工事が完了するように進化しています。
ただし、マンションのタイプS契約や、建物の複雑な設備環境によっては、
現在でも2回の工事が必要になる場合があるため、完全に「1回で終わる」と断定はできません。

「2年・3年縛りがある」はOneには当てはまらない

【ウソ】
現行の「NURO 光 One」には、契約期間の縛りも、契約解除料の設定もありません。
そのため、「解約月に気をつけないと違約金を請求される」という昔の恐怖は、現在のOne契約では無用です。
ただし、古い料金プランをそのまま継続している人や、契約時期によっては古い縛りが残っている場合があります。

「解約無料」は工事費残債まで無料という意味ではない

【ホント】
「いつ解約しても無料!」という謳い文句は、「契約解除料(違約金)が無料」という意味であって、
「工事費の残債」まで無料になるわけではありません。
24か月以内に解約した場合は、工事費の残りが一括請求されますので、言葉の定義を正しく理解しましょう。

「必ず夜に遅くなる」は一律に断定できない

【ウソ】
「夜になると速度が数Mbpsまで落ちて全然使えない」という悪評が話題になった時期がありました。
しかし、通信速度はエリアの混雑状況や、利用している地域設備、さらには自宅のWi-Fiルーターの性能に左右されます。
全国のすべてのNURO光ユーザーが夜間に遅くなっているわけではなく、
「大半の地域では、夜間でも他社を圧倒する数百Mbps超の高速通信が維持されている」というのが現実です。

「ONUガチャ」は契約時期と機器仕様を分けて検証する

【半分ホント】
NURO光では、貸し出されるONU(回線終端装置)の種類が複数あり、自分で機種を指定することは基本的にできません。
中にはWi-Fiの規格が古い機種(Wi-Fi 5対応など)が届くことがあり、これを「ONUガチャのハズレ」と呼ぶ人がいます。
しかし、現行の「NURO 光 One」や新規申し込みでは、原則としてWi-Fi 6以上に対応した新しい高性能ONUが案内されています。
また、もし古い機器が届いて速度が出ない場合は、公式サポートに連絡することで無料で交換してもらえるケースもあります。

「サポートが悪い」は窓口・時間・調査母数を確認する

【半分ホント】
「電話をかけても全然繋がらない!サポート対応が最悪!」という口コミは、どの光回線でも一定数存在します。
NURO光も、引っ越しシーズンや料金改定の時期などは電話窓口が非常に混雑し、繋がりにくくなるのは事実です。
ただし、現在はLINEやチャットによる24時間の自動応答サポートや、
オペレーターによるチャット対応も充実しているため、これらを賢く使い分ければ、スムーズに疑問を解決できます。

解約時にかかる可能性がある費用を利用月別に計算

「もし使い始めてから、速度に満足できなかったらどうしよう」
「急な転勤が決まったら、解約費用はどのくらい払うことになるの?」
そんな不安をお持ちのあなたのために、短期解約時にかかる具体的な費用をシミュレーションしました。

あらかじめ「自分が解約するかもしれない月」の費用を数字で把握しておけば、
いざという時に慌てずに済みますし、納得して契約に踏み切れますよ。

契約解除料と工事費残債は別

しつこいようですが、ここが一番重要です。
現行の「NURO 光 One」は、契約期間の縛りがないため「契約解除料(解約金)」は0円です。
しかし、基本工事費の分割払い(戸建て49,500円、マンション44,000円の24回分割)の途中で解約すると、
「工事費残債」が解約翌月に一括で請求されます。

戸建てOneを6か月・12か月・18か月で解約した場合

戸建て向けプランを途中で解約した場合、工事費の残り(残債)はいくらになるでしょうか?
分割額は、初回が2,074円、2回目から24回目までが毎月2,062円として計算されます。
具体的な金額の目安は、のちほど紹介するシミュレーション表で一目でわかります。

マンションを6か月・12か月・18か月で解約した場合

マンション向けプランの場合、工事費の総額は44,000円(24回分割)です。
分割額は、初回が1,841円、2回目から24回目までが毎月1,833円となります。
こちらも利用月が浅いほど、高額な残債が残るため注意が必要です。

では、解約時期ごとの詳細な残債目安を一覧表で確認してみましょう。

解約時期(利用月数) 戸建て工事費残債(目安) マンション工事費残債(目安) 撤去が必要な場合の追加費用
2か月目 45,364円 40,326円 通常不要
(原状回復を求められた場合のみ19,800円)
6か月目 37,116円 32,994円
12か月目 24,744円 21,996円
18か月目 12,372円 10,998円
23か月目 2,062円 1,833円
24か月以降 0円 0円 0円

※戸建て:初回2,074円、2~24回目2,062円として試算。
※マンション:初回1,841円、2~24回目1,833円として試算。
※実際の請求金額やプランごとの詳細は、契約時期や適用中の特典内容によって異なる場合があります。

撤去工事が必要な場合の追加費用

先述の通り、通常解約時に回線の撤去工事は必須ではありません。
しかし、賃貸の大家さんや管理会社から「原状回復」を強く命じられた場合は、避けて通れません。

この時の撤去費用は、現行プラン「NURO 光 One」などで19,800円(税込)が発生します。
例えば、戸建てを1年(12か月目)で解約し、さらに撤去工事も行った場合の支払総額は、
【工事費残債 24,744円 + 撤去費 19,800円 = 44,544円】という、かなり手痛い金額になってしまいます。
やはり、2年以内の短期解約の可能性がある人にとって、この撤去費用リスクはかなり高い壁になります。

開通後2か月以内の解約特典が使える条件

「それなら、契約してすぐに『思っていた速度と違う!』と気づいても、数万円払うしかないの?」
実は、そういった超短期解約のリスクを和らげる、公式の強力なセーフティネットがあります。

NURO光では、開通月を含む2か月目末日までに解約を申請した場合、
なんと「工事費の残債」などを免除する特別な解約特典が用意されています!
これを使えば、「実際に繋いでみたら遅かった」という最悪のケースでも、
無駄な高額出費を支払うことなく身を引くことができます。
(※ただし、特典の適用には対象プランでの申し込みや一定の申請手順が必要ですので、申し込み時に必ず最新の適用条件をご確認ください)

初期契約解除制度との違い

もう一つの消費者保護ルールとして「初期契約解除制度(8日以内キャンセル)」があります。
これは、契約書面を受領した日から8日以内であれば、ハガキなどの書面で一方的に契約解除できる制度です。

ただし、ここで注意したいのは、「回線の契約解除」はできても、
「すでに実施してしまった工事の費用」や「端末事務手数料」などは、別途請求される可能性があるという点です。
前述の「2か月お試し解約特典」は、開通後に一定期間使ってみて判断できるNURO光独自の特典ですが、
「初期契約解除制度」は法律に基づく全く別の制度。
適用される対象や費用の扱いが異なりますので、混同しないようにしてくださいね。

2ギガ・10ギガを選んでも速度面で後悔するケース

「NURO光を導入すれば、オンラインゲームも動画ダウンロードも、一瞬で終わるよね!」
そうワクワクしている人に、専門家としてあえて冷水を浴びせます(笑)。
どれほど高速な2ギガや10ギガのプランを契約しても、
「あなたの家の中の環境」が整っていなければ、速度面で大きな後悔をすることになります。

最大通信速度は実測値ではない

NURO光の看板にある「下り最大2Gbps(あるいは10Gbps)」という数字は、
「ベストエフォート型」と呼ばれる技術上の理論値です。
混雑や電波干渉、宅内の配線状況を一切無視した、いわば「実験室の中の最高速度」のようなもの。
実際の生活環境で、パソコン1台に2Gbpsや10Gbpsがそのまま届くことは100%あり得ません。
実測値の目安としては、2ギガプランで「有線接続:300Mbps〜800Mbps」、
Wi-Fi接続で「100Mbps〜500Mbps」出れば、非常に優秀な優良回線であると捉えておきましょう。

パソコンのLANポートが1Gbpsまで

有線LANで接続しているから大丈夫、と思っていませんか?
実は、ここが最も多くの人が気づかない「速度のボトルネック」です。

現在市販されている一般的なパソコン、テレビ、ゲーム機(PS5など)の有線LANポートは、
その多くが「1GBASE-T(最大1Gbps)」という規格までしか対応していません。
そのため、たとえ回線が2Gbpsや10Gbpsの信号を送ってきても、
受け取り側のパソコンの入り口が1Gbpsで詰まってしまい、実測値は最大でも約940Mbps以下に制限されます。
「10ギガを契約したのに、PCで測ると1Gbpsを絶対に超えない…」と悩む人の大半は、このポート制限が原因です。

LANケーブルやスイッチングハブが非対応

有線LANポートを10Gbps対応にアップデートしても、
間を繋ぐ「LANケーブル」や「ハブ」が古ければ、そこで速度が激減します。

10ギガプランの真の実力を発揮するためには、LANケーブルの規格が「カテゴリ6A(CAT6A)」以上、
ハブも「10GBASE-T」に対応した超高速機器を使う必要があります。
家の中に昔から転がっている「カテゴリ5(CAT5)」や「カテゴリ5e(CAT5e)」の古いケーブルを使うと、
速度上限が100Mbpsや1Gbpsにガクンと落ちてしまいますので、ケーブルの印字を必ずチェックしてください。

Wi-Fi接続だけで最大速度を期待している

「スマホでWi-Fiに繋いで、10Gbpsの速度を体感したい!」
残念ながら、Wi-Fi(無線接続)の特性上、それは物理的に不可能です。

無線電波は、壁や家具などの障害物、電子レンジなどの家電のノイズ、
さらには近隣のWi-Fi電波との干渉によって、速度が劇的に低下します。
また、スマホ自体のWi-Fi受信アンテナ数(多くは2本)にも上限があるため、
Wi-Fi 6対応の最新スマホであっても、実測値は数百Mbps〜最大1Gbps前半が限界です。
「無線だけで爆速」を求めすぎると、期待を裏切られることになります。

10ギガが必要な利用人数・用途ではない

「うちは家族3人で、YouTubeを見たりSNSをするくらいかな」
このような一般的な用途であれば、10ギガプランは明らかにオーバースペック(過剰)です。

10ギガの太い帯域が真価を発揮するのは、
「家族5人以上が同時に高画質な4K動画を視聴する」
「オンラインゲームの配信活動や、何十GBもある大容量ファイルの送受信を頻繁に行う」
といった、極めてヘビーな使い方をする場合のみです。
一般的な用途であれば、値上げ後の高い月額料金を払ってまで10ギガにする必要はなく、
2ギガプランで十分すぎるほどお釣りが来ますよ。

速度低下の原因が回線ではなく宅内環境にある

「NURO光に変えたのに、なんだか時々ネットが遅くなる。やっぱりNUROはダメだな」
そう結論づける前に、宅内のWi-Fiルーター(ONU)の設置場所を確認してみてください。

ONUが「戸棚の奥深くにしまってある」「部屋の隅の床に直置きされている」
「周りに水槽や電子レンジなどの電波遮断物がある」
といった状態では、電波が各部屋に届かず、回線自体は速いのに手元のスマホでは劇的に遅くなります。
速度が遅い原因の8割は、回線網そのものではなく「家の中のWi-Fi環境の悪さ」にあるケースがほとんどなのです。

契約プラン 必須となる端末の有線LANポート 推奨LANケーブル規格 Wi-Fi接続の限界とボトルネック
2ギガ 1GBASE-T または 2.5GBASE-T
(1Gポート時は実測最大約940Mbpsまで)
カテゴリ5e(CAT5e)以上
(CAT6を推奨)
距離や遮蔽物、壁、電波干渉により、手元の実測値は数十〜数百Mbps程度に低下。無線の場合はプランによる速度差を感じにくい。
10ギガ 10GBASE-T 対応ポート必須
(一般的なPCの1Gポートでは1Gbps以下に制限)
カテゴリ6A(CAT6A)以上
(CAT7やCAT8は一般家庭では不要)

後悔を防ぐ申込前チェックリスト

「よし、デメリットもリスクもすべて分かった!申し込みたい!」
と思ったあなた、最後の最後にこの「申込前30秒チェックリスト」で、
確認漏れがないかだけ一緒にチェックしておきましょう。

このワンステップを踏むだけで、開通後の「こんなはずじゃなかった…」というトラブルを100%防ぐことができますよ。

NURO光 申込前チェックリスト
  • □ 住所・建物名まで入力して提供可否を確認したか:都道府県だけでなく、公式サイトでピンポイント判定を行い、自宅が「提供可能」になっているか確認しましたか?
  • □ プラン名と工事回数を確認したか:申し込もうとしているのは「原則1回工事」のNURO 光 Oneですか? それとも「タイプS(2回工事の可能性あり)」ですか?
  • □ 管理会社から工事・撤去の許可を得たか:賃貸や集合住宅の場合、外壁への引き込みやビス留め、MDF室の解解を管理会社から事前に許可(内諾)をもらっていますか?
  • □ 開通日が決まる前に現在の回線を解約していないか:開通が遅れる可能性を想定し、新回線が繋がるまで現在の回線を維持する、または予備のWi-Fiを準備できていますか?
  • □ 24か月以内の引っ越し予定はないか:もし2年以内に引っ越した場合、工事費残債を一括払いするリスクを受け入れられますか?
  • □ 解約予定月の工事費残債を計算したか:万が一途中解約した場合、いつの解約であればどのくらいの残債が発生するか試算しましたか?
  • □ 2ギガ・10ギガ対応機器を確認したか:パソコンやスマホ、有線LANポート、LANケーブル(CAT6A以上)など、高速回線を活かせる機器が揃っていますか?
  • □ スマホ割に光でんわが必要か確認したか:ソフトバンク等のスマホセット割を適用するために、「NURO 光 でんわ」オプションに加入する必要があることを理解していますか?
  • □ キャンペーンの受取条件を保存したか:キャッシュバック等の申請手続きのタイミングや受け取り時期をカレンダーにメモしましたか?
  • □ 問い合わせ窓口と受付時間を確認したか:困ったときのLINEやチャット窓口、公式サポートの受付時間を把握していますか?
【NURO光で後悔しやすい人30秒チェック】
確認項目 該当時のリスク 取るべき行動
入居日まで1か月未満 開通が間に合わず、ネットが使えない期間が発生 既存回線を残す、または予備のレンタルWi-Fiを準備
24か月以内に引っ越す可能性 数万円の工事費残債が一括請求される 解約月別シミュレーションを確認し、予算を確保
管理会社へ未確認 工事当日キャンセル、または退去時に高額な原状回復費 工事の穴あけ内容と退去時の撤去の必要性を事前確認
PCが1Gbpsポートのまま 2ギガ・10ギガプランを契約しても実測1Gbps以下に制限 有線ポートの仕様と、LANケーブルの規格を確認

NURO光を選んでも後悔しにくい人

ここまでデメリットを多く挙げてきましたが、
条件さえ合致していれば、NURO光は間違いなく「最強の光回線」です。
以下のような条件に当てはまる人は、契約後に後悔することはまずなく、最高に快適なネットライフを送ることができますよ。

住所・建物で利用可能と確認できている

公式サイトのエリア検索で「提供可能」と判定され、かつ戸建て、
あるいはすでに建物にNURO光の設備が入っている「タイプL」マンションにお住まいであれば、
工事や提供可否でトラブルになる可能性は極めて低いです。安心して申し込みへ進んで大丈夫です。

工事まで余裕を持って待てる

「引っ越しはまだ3ヶ月先だから、ゆっくり待てるよ」
「現在使っている回線の解約月がまだ先だから、開通までに2ヶ月かかっても問題ない」
このように、開通スケジュールに時間的な余裕がある人なら、工事待ちのストレスとは無縁です。

24か月以上利用する予定

「この一戸建てを新築して購入したから、これから10年はここに住み続ける」
「今の賃貸マンションに、少なくともあと2年以上は住むつもり」
このように、長期利用が確定している人であれば、解約時の「工事費残債」のリスクは事実上ゼロになります。

高速通信を必要とする家族・用途がある

「毎日オンラインゲーム(FPSや格闘ゲーム)を遊んでおり、パケットロスやPing値を極限まで下げたい」
「家族全員が同時に4K動画や動画配信を視聴するため、他社回線だと夜間にカクつく」
このように、大容量で高速な通信を必要とする用途がある家庭にとって、NURO光の太い回線はまさに救世主です。

管理会社の許可を取得できる

管理会社やオーナーに「エアコンダクト(配線管)から光ケーブルを通すので、
外壁への傷は最小限にします」と説明し、事前に快く承諾を得られているのであれば、
当日キャンセルされる心配はありません。

対応機器を用意できる

パソコンの10Gbpsポート、カテゴリ6AのLANケーブル、Wi-Fi 6以上のルーターなど、
回線のポテンシャルを100%引き出すための周辺機器への投資を惜しまない人であれば、
実測値の凄まじさに感動すること間違いなしです。

総額を計算して他社より条件が合う

値上げ後の月額料金や事務手数料、キャンペーンのキャッシュバックを差し引いた、
「2年間の支払総額」をしっかり比較計算した結果、
他社よりもNURO光のほうがコスパが良いと確信できている人は、迷わず選んで大正解です。

\条件に当てはまるなら迷う必要なし!/

NURO光公式サイトでエリア検索&最新の限定特典をチェックする

NURO光が合わない場合の代替回線

「チェックリストを確認したけれど、自分は後悔しやすいタイプに当てはまってしまった…」
そう落ち込む必要はありません!
あなたの現在の状況や悩み(開通を急ぐ、短期利用、エリア外など)に応じて、
NURO光の代わりとなる、本当に後悔しないおすすめの回線を紹介します。

開通を急ぐ人向け

「とにかく来週からネットが必要!1ヶ月も工事を待てない!」
そんなあなたには、コンセントに挿すだけで即日Wi-Fi環境が手に入る「ホームルーター」か、
開通までの間、無料でポケット型Wi-Fiなどをレンタルしてくれる光回線(ソフトバンク光など)がベストです。
あるいは、建物にすでにNTTの設備が入っている場合は、既存の配線を利用して約1〜2週間で開通できる「光コラボ(ドコモ光など)」を検討しましょう。

転勤・短期利用が多い人向け

「いつまた引っ越すかわからないから、高額な工事費残債のリスクを避けたい」
そのような場合は、契約期間の縛りが完全になく、かつ「工事費無料キャンペーン(完全無料、解約時残債なし)」を提供している光回線、
あるいは引っ越し時の移転手続きが無料で、工事費残債の引っ越し先引き継ぎができる大手キャリア系の光回線を選ぶと、
急な引っ越しでも金銭的な損失をほぼゼロに抑えられますよ。

スマホセット割を重視する人向け

「スマホはドコモ(またはau)を使っているから、月々の携帯料金を安くしたい」
NURO光でスマホセット割(おうち割 光セット)が適用されるのは、ソフトバンクとワイモバイルのみ。
(※しかも「光でんわ」の契約が必須条件です)

そのため、ご自身がドコモやauユーザーであれば、シンプルに「ドコモ光(ドコモ割引)」や、
「auひかり(スマートバリュー)」を選んだほうが、家族全員のスマホ料金が毎月最大1,100円引きとなり、
トータルコストでNURO光より安くなるケースが非常に多いです。

高度なルーター設定を重視する人向け

「ONUと市販ルーターの構成を自由にいじりたい」
「ポート開放、固定IP、IPv6(IPoE)接続の挙動を自分の思い通りに設定したい」
このようなこだわり派は、自前のハブやルーターの接続自由度が極めて高く、
ネット上に専門的なトラブルシューティング情報が豊富にあるNTTのフレッツ光回線や、
その設備を利用した光コラボの中からプロバイダの選択肢が多いサービスを選ぶのが大正解です。

NURO光のデメリットに関するFAQ

最後に、NURO光のデメリットについて、よくある疑問をQ&A形式でスッキリ解消しておきましょう。

NURO光の一番大きなデメリットは何ですか?

一番大きなデメリットは、「短期解約時の工事費残債リスク」と「長い開通工事の待ち時間」です。
契約解除料が0円になっても、24か月以内に解約すると数万円の工事費残債が一括請求されるため、
短期利用や転勤の予定がある人には、これが最大の金銭的リスクとなります。

現在も工事は2回必要ですか?

戸建て向けの現行主力「NURO 光 One」は、原則1回の工事で開通できるように改善されています。
ただし、マンションプランの「タイプS」や一部の旧プランを申し込む場合、
あるいは建物の設備状況によっては、現在でも宅内・屋外の2回工事が必要になる場合があります。

NURO光 Oneはいつ解約しても無料ですか?

契約解除料(違約金)はいつでも0円ですが、工事費の24回分割の途中であれば、工事費の残債が発生します。
したがって、完全に「支払い0円」で解約できるのは、工事費を払い終えた24か月目以降となります。

工事費実質無料とはどういう意味ですか?

分割請求される月々の工事費と同額が、月額料金から割引されるため「使い続けている間は自己負担がない」という意味です。
分割期間中に途中解約すると割引が終了し、残りの金額が一括で請求されるため、完全に工事費が存在しない(完全無料)わけではありません。

引っ越し先へそのまま移転できますか?

いいえ。原則として「旧居の解約」と「新居での新規申し込み・再工事」が必要になります。
その際、旧居の工事費残債が発生する可能性がありますが、公式の引っ越しキャンペーンで一部費用をカバーできる場合もあります。

賃賃賃貸マンションでも利用できますか?

はい、利用できます。ただし、外壁や共有部への工事が発生するため、オーナーや管理会社から事前に工事の許可(承諾)を必ず得る必要があります。

2ギガなら2Gbps出ますか?

いいえ。2Gbpsは理論上の最大値であり、実際に1台の端末で出る速度ではありません。
また、パソコンや有線ポートが1Gbps対応の場合、有線であっても実測値は最大1Gbps弱に制限されます。

開通後に遅い場合は解約できますか?

開通月を含む2か月目の末日までに通常解約を申請した場合、工事費残債などの免除が受けられる解約特典があります。
また、契約書面受領から8日以内であれば「初期契約解除制度」を利用することも可能です。

この記事のまとめ
  • 現行の「NURO 光 One」は契約期間なし・違約金0円・原則工事1回と劇的に改善されている。
  • ただし「24か月以内の解約時の工事費残債(最大49,500円)」と、原状回復時の「撤去費(19,800円)」という金銭リスクは残る。
  • 2026年9月1日の月額料金改定(値上げ)により、戸建て5,720円、マンション4,235円(2ギガ)となるため、他社光回線との価格差は縮まっている。
  • マンションでは、住所検索だけでなく「管理会社の事前許可」「MDF室の鍵」「タイプS/Lの違い」が最重要の後悔回避ポイント。
  • 開通月を含む2か月目末日までの解約なら残債が免除される特典があるため、万が一速度に不満があってもリスクは低い。
  • 条件をクリアできる「長期利用・一戸建て(または対応済マンション)・高速ネットが必要な人」にとっては、現在も最強コスパの光回線である。

いかがでしたでしょうか?
ネット上の悪い評判に惑わされず、「今の自分に合っているか」を冷静に判断すれば、
NURO光はあなたのネット環境を劇的に変えてくれる最高のパートナーになります。

まずは、一番の最初の関門である「自宅が本当に提供エリア内か」「どのプランが申し込めるか」を、
公式サイトの住所判定で確認することから始めてみましょう!

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