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「NURO光を解約したいけれど、結局いくらかかるんだろう…」
そうお悩みではありませんか?「解約金0円」と書かれている広告を目にしても、
いざマイページを開くと数万円の工事費残債が表示されて驚く方は非常に多いです。
実は私も、1年半ほど前にNURO光を解約した経験があります。当時は「更新月だし解約金はかからないはず」と信じ込んでいたのですが、実際には2万円を超える工事費の残り(残債)が一括請求されると知って、本当に青ざめました。さらに、賃貸マンションだったため管理会社から
「回線撤去が必要」と言われ、慌てて手続きを調べる羽目になったのです。
私のような失敗をしてほしくない、という強い思いからこの記事を書きました。
最新の一次情報を徹底的に調査し、あなたが「今解約するといくらかかるのか」を
一目で判定できるように情報を整理しました。古い記事の誤った情報に
惑わされることなく、最もお得で確実な解約ロードマップを歩みましょう!
💡 この記事を読むとわかること
- NURO光の解約費用を構成する5つの項目と、その具体的な総額計算式
- 自分の現行プランと旧プランの見分け方およびマイページでの残債確認手順
- 利用期間別(6・12・18・24ヶ月)の工事費残債早見表(戸建て・マンション別)
- 賃貸マンションで撤去工事が必要になる具体的な判断基準と、撤去費用の仕組み
- 解約の落とし穴(日割りなしの月額、でんわオプション費用、未返却時の機器損害金)
- 高額な解約費用を1円も払わずに、他社回線へ実質0円で乗り換える裏ワザ
NURO光の解約費用は5つの合計で決まる
NURO光を解約する際、頭に入れておくべき最重要の真実があります。
それは、「解約費用=契約解除料(違約金)」ではない、ということです。
「違約金0円」という言葉だけを見て手続きを進めると、高額な一括請求に
驚くことになります。解約費用の全体像を正しく把握しましょう。
解約費用の計算式
NURO光の解約時に発生する「本当の総支払額」は、以下の5つの費用を
すべて足し算することで算出されます。この計算式を常に意識してください。
解約費用総額 =
① 契約解除料 + ② 工事費残債 + ③ 撤去費用(必要な場合)
+ ④ 解約月の月額基本料金 + ⑤ オプション違約金・でんわ工事費
ここに、万が一レンタル機器を返却し忘れた場合の「機器損害金」が加わる
可能性があります。このように、複数の項目が重なることで、
トータルの解約費用が3万〜5万円といった高額になってしまうのです。
現行プランの最大負担額
現在提供されている最新のプラン(2025年10月以降に提供開始されたプランなど)における、
それぞれの費用の最大負担額をまとめました。まずは最悪のケースとして
どれくらいの金額がかかり得るのかを知っておきましょう。
| 契約プラン | 契約解除料 | 工事費残債(最大) | 撤去工事費(必要な場合) |
|---|---|---|---|
| NURO 光 One(戸建て) | 0円 | 49,500円 | 19,800円 |
| 現行マンションプラン | 0円 | 44,000円 | 11,000円 |
表の通り、現行プランでは契約解除料こそ「0円」ですが、工事費の支払いが終わる前に
解約すると最大で4万円以上の「工事費残債」が請求されます。さらに撤去工事が必要となれば、
追加で11,000円〜19,800円の撤去費がかかります。この仕組みを詳しく紐解いていきましょう。
最初に自分の契約プランを確認する
解約費用を計算するための第一歩は、自分が契約している「正確なプラン名」と
「契約した時期」を知ることです。NURO光は、契約した年代や住居タイプによって、
適用される料金ルールが完全に分かれているためです。
「他社の比較ブログを読んだけど、自分のケースに当てはまらない数字ばかり書いてある…」
と感じるのは、このプラン特定ができていないからです。まずは以下の診断に沿って、
自分がどの契約区分に該当するかチェックしてみましょう。
2025年10月以降に戸建てを申し込んだ人
2025年10月以降に戸建てタイプを申し込んでいる場合、あなたのプランは原則として
「NURO 光 One」(2ギガ/10ギガ)です。特徴は以下の通りです。
- 契約期間の縛りがないため、いつ解約しても契約解除料は0円です。
- 基本工事費は49,500円(24回分割払い)となっています。
- 開通から24か月間継続することで、特典割引が適用され実質無料になります。
- ただし、24か月未満で解約すると、その時点で割引が終了し、残りの工事費が一括請求されます。
2024年10月10日以降に集合住宅を申し込んだ人
2024年10月10日以降にマンションやアパートなどの集合住宅を申し込んでいる場合、
現行のマンションプラン(契約期間なし)が適用されています。
- こちらも契約期間の縛りがなく、契約解除料は0円です。
- 基本工事費は44,000円(24回分割払い)となっています。
- 開通から24か月間継続することで、割引により実質無料になります。
- 戸建てと同様、24か月以内に解約すると、割引が途絶えて残債が一括請求されます。
それ以前に契約した人
上記の日付よりも前に契約している場合は、いわゆる「旧プラン(定期契約プラン)」です。
例えば「NURO 光 2G(3年契約/2年契約)」や「G2T・G2D・G2V」「forマンション旧プラン」
などがこれに該当します。
旧プランの場合、2年または3年の定期契約となっており、指定された「無料解約期間」以外に
解約すると契約解除料(違約金)が発生します。また、基本工事費が44,000円(36回分割払い)
となっているケースが多く、工事費の完済までに3年かかる点に注意が必要です。
⚠️ 注意:最終的な請求額はマイページが正義
NURO光の契約は、申し込んだキャンペーンや時期、お住まいの状況によって非常に複雑です。
「自分がいつ契約したか思い出せない」という方は、自己判断せず、必ずNURO光の
マイページ(契約情報確認画面)にログインして、現在のプラン名と工事費の支払い状況を確認してください。
契約解除料はいくらかかる?
解約費用の1つ目の要素である「契約解除料(いわゆる違約金)」について詳しく見ていきます。
ここをクリアできれば、まずは「いつ解約手続きを行うべきか」の予定が立てやすくなります。
現行プランは契約解除料0円
繰り返しになりますが、現在提供されている最新プラン(NURO 光 Oneや、現行マンションプラン)は、
すべて契約解除料が0円です。
- NURO 光 One 2ギガ / 10ギガ: 0円
- 現行マンション 2ギガ / 10ギガ: 0円
これは本当に素晴らしい変更です。以前のような「更新月を気にしながらビクビク暮らす」
というストレスから解放されたため、いつでも好きな時に解約の手続きを始められます。
定期契約プランの解除料
一方で、過去に申し込んだ定期契約プランを使い続けている方は、解約するタイミングによって
契約解除料が発生します。主な旧プランの解除料は以下の通りです。
| 旧契約プラン名 | 契約解除料 |
|---|---|
| 2ギガ・3年契約(G2Tなど) | 3,850円 |
| 2ギガ・2年契約(G2Dなど) | 3,740円 |
| 10ギガ・3年契約 | 4,400円 |
| NURO 光 for マンション 2ギガ・3年契約 | 528円 |
| NURO 光 for マンション 2ギガ・2年契約 | 363円 |
| NURO 光 for マンション 10ギガ・3年契約 | 980円 |
※2022年6月30日以前に申し込んださらに古いプラン(G2V等)の場合、契約解除料が10,450円になるなど、適用ルールが異なります。
さらに、これら旧プランについては2025年7月1日以降の契約更新状況によって解除料が変動する可能性があるため、十分ご注意ください。
無料解約期間
定期契約プランの契約解除料を「0円」にするためには、指定された無料解約期間(更新月)に
解約手続きを行う必要があります。NURO光の無料解約期間は、契約満了月を含む3か月間です。
- 2年契約(24か月周期): 24か月目、25か月目、26か月目の3か月間
- 3年契約(36か月周期): 36か月目、37か月目、38か月目の3か月間
例えば、3年契約で36か月目が「2026年8月」の場合、2026年8月、9月、10月中に解約が完了すれば、
契約解除料は一切発生しません。この3か月を逃すと自動で契約が更新され、次の更新月まで
また違約金が発生する期間に戻ってしまいます。
工事費残債はいくらになる?
ここが今回の記事で最も重要なパートであり、多くの読者さんが頭を抱えるポイントです。
「解約金0円プランだから無料だと思ったのに、高額な請求をされた!」というトラブルの
ほぼ100%が、この工事費残債(工事費の残り)によるものです。
戸建て・NURO 光 Oneの残債目安
NURO 光 One(戸建て)プランの工事費総額は、49,500円(税込)です。
これを24回の分割払い(初回2,074円、2回目以降2,062円×23回)で支払っていきます。
契約から24か月以内に解約した場合の、工事費残債の目安をまとめました。
| 利用期間(解約月) | 工事費残債(目安) | 状況 |
|---|---|---|
| 開通直後〜1か月目 | 最大 49,500円 | ほぼ全額が丸々請求されます。 |
| 6か月目(半年利用) | 約 37,116円 | 約4分の3の支払いが残っている状態です。 |
| 12か月目(1年利用) | 約 24,744円 | ちょうど半分の工事費が請求されます。 |
| 18か月目(1年半利用) | 約 12,372円 | まだ1万円を超える残債があります。 |
| 23か月目 | 約 2,062円 | 最後の1回分だけの残債です。 |
| 24か月完了後(2年経過) | 0円 | 工事費が完済され、残債は完全にゼロです。 |
現行マンションの残債目安
現行のマンションプラン(2024年10月10日以降)を申し込んでいる場合、工事費総額は
44,000円(税込)です。これを24回の分割払い(初回1,841円、2回目以降1,833円×23回)で
支払う仕組みです。こちらも利用月別の残債目安をまとめました。
| 利用期間(解約月) | 工事費残債(目安) | 状況 |
|---|---|---|
| 開通直後〜1か月目 | 最大 44,000円 | ほぼ満額の4.4万円が請求されます。 |
| 6か月目(半年利用) | 約 32,997円 | 3.3万円近い請求になります。 |
| 12か月目(1年利用) | 約 21,996円 | 約2.2万円の支払いが残ります。 |
| 18か月目(1年半利用) | 約 10,998円 | 1万円強の請求です。 |
| 23か月目 | 約 1,833円 | 残り1か月分です。 |
| 24か月完了後(2年経過) | 0円 | 工事費の完済により請求はありません。 |
「実質無料」でも残債が発生する理由
「そもそも、申し込み特典で『工事費無料』だったはず。なぜ残債を払わないといけないの?」
そう憤りを感じる気持ちは非常によくわかります。私も最初は納得がいきませんでした。
しかし、ここには「完全無料」ではなく「実質無料」というからくりがあります。
NURO光の工事費無料特典は、「毎月分割で請求される工事費と同額の割引を適用する」
というシステムです。具体的には、毎月2,062円の工事費が請求され、同時に毎月2,062円が
「特典割引」としてマイナスされるため、月々の支払いが結果的に0円(相殺)になります。
しかし、支払いの途中でNURO光を解約してしまうと、その時点で割引特典が終了します。
分割工事費の「請求」だけが残り、まだ支払っていなかった分(残債)が一括で請求される、
という仕組みになっているのです。これがいわゆる「実質無料」の落とし穴です。
正確な残債はマイページで確認する
上記の表はあくまで概算計算(請求や割引のタイミングによって数日ズレる可能性あり)です。
自分の本当の工事費残債を知るためには、NURO光の会員マイページから以下の手順で
確認するのが最も早くて正確です。
🖥️ 工事費残債の確認手順
- NURO光の「マイページ」にログインする(IDとパスワードが必要です)
- メニューから「契約情報」を選択する
- 画面内にある「工事情報・料金情報」または「お支払状況」の項目へ進む
- 「工事費残債」または「残り回数」が表示されるので、残額と残月数を確認する
🚨 工事費残債が多すぎて解約できない…と諦めないで!
「あと1年以上残っていて、解約費用が3万円もかかるから乗り換えられない…」と絶望しているあなた。
実は、他社の「違約金・工事費残債を全額負担してくれるキャンペーン」を賢く利用すれば、
この残債をすべて実質ゼロにできます。詳しい乗り換え方法は記事の後半で解説します!
撤去工事費は11,000円または19,800円
解約費用の3つ目の要素が、家の壁などに配線された光ファイバーケーブルや、
光キャビネットと呼ばれる設備を元の状態に戻すための「撤去工事費」です。
この費用は契約プランによって一律で決まっています。
NURO 光 Oneは19,800円
現行の戸建て向けプラン「NURO 光 One」を解約し、宅内・宅外の回線設備を
撤去する場合は、撤去工事費として19,800円(税込)が発生します。
その他のプランは11,000円
それ以外のプラン(現行のマンションプランや、2ギガ・10ギガの旧プラン、
旧forマンション等)における回線撤去の費用は、11,000円(税込)となります。
撤去工事は原則必須ではない
ここで重要なのは、「回線撤去工事は原則として全員必須ではない(任意)」
という点です。解約後に配線された回線をそのまま残しておいて良い場合は、
上記の撤去費用は1円も支払う必要がありません。
NURO光の公式サイトでも、回線撤去工事は「原則任意」と明記されています。
したがって、一戸建ての「持ち家」にお住まいの方であれば、将来の再契約のために
回線を残しておくのが一般的であり、撤去費用は0円で済むことがほとんどです。
賃貸で撤去が必要になりやすいケース
任意とはいえ、マンションやアパートなどの「賃貸住宅」に住んでいる場合は話が変わります。
賃貸の場合は、退去時に部屋を「入居前の状態」に戻して返さなければならないという
原状回復義務があるためです。以下のようなケースでは撤去が必要になります。
- 管理会社や大家さんから「退去までにネット回線設備をすべて撤去してください」と明確に指示された。
- NURO光を導入する際の「開通工事」の許諾時に、退去時の撤去を条件とされていた。
- 賃貸借契約書に「後から追加した設備(エアコンやインターネット等)は退去時に撤去する」という特約がある。
私も賃貸だったので、慌てて大家さんに電話しました。幸い、次の入居者がNURO光を
そのまま使えるように回線を残すことを許可してくれたため、撤去を免れて11,000円を浮かせる
ことができましたが、管理会社によっては「光キャビネットの穴埋めまで含めて完全撤去」を
求めてくるケースもあります。必ず早めに管理会社へ確認を入れましょう。
撤去工事は完全な原状回復とは限らない
一つ、賃貸ユーザーが注意しなければならない落とし穴があります。
NURO光が提供する撤去工事は、「配線の引き抜きと器具の取り外し、および指定工法による簡易補修」
にとどまります。これは、壁にあけたビス穴を完全に元通りに見えなくするような
「完全な原状回復」を保証するものではありません。
もし管理会社や大家さんが「壁のビス穴ひとつ許さない極めて厳格な補修」を求める場合、
NURO光の簡易補修だけでは不十分となり、別途専門の補修業者を呼ばなければならない可能性もあります。
この点も含めて、事前に管理会社と「どのレベルの補修が必要か」を確認しておくのが無難です。
解約時に見落としやすいその他の費用
「違約金、工事費残債、撤去費は計算したからバッチリ!」
ちょっと待ってください。解約時の「最後の1ヶ月」には、想像もしない細かな費用が
いくつか発生します。最後まで油断せず、以下の項目もしっかり予算に組み込みましょう。
解約月の月額料金
NURO光を解約する月は、たとえ月の初め(1日や2日)に解約を完了したとしても、
月額料金の日割り計算は行われません。丸々1か月分の基本料金を請求されます。
したがって、「1日に解約しても月末に解約しても支払う基本料金は同じ」になります。
そのため、乗り換え先の新回線との「ネットの空白期間」を作らないよう、
極力月末近くまでNURO光を使い倒してから解約を完了するのが、最もコスパが良くなります。
NURO光でんわの費用
NURO光とセットで「光電話(NURO光でんわ)」を契約している方は、
でんわを導入した(開通した)時期によって、解約時に以下の費用が発生することがあります。
| 光でんわ開通時期 | 解約工事費 | 番号ポータビリティ工事費 |
|---|---|---|
| 2022年6月30日以前 | 1,100円 | 対象者:1,650円 |
| 2022年7月1日以降 | 0円 | 0円 |
※番号ポータビリティ(LNP)を使って、これまで使っていた固定電話番号を他社の光電話等へ引き継ぐ場合、
事前に「番号移行手続き」を完全に終えてからNURO光本体を解約しなければなりません。
順序を間違えて先にNURO光を解約してしまうと、その電話番号が永久に消滅してしまうため、細心の注意が必要です。
オプションの残債・解除料
NURO光とセットで様々な有料オプションを契約している場合、
オプション単体に設定された「違約金」や「機器残債」が発生する可能性があります。
- PlayStation関連オプション(PS5レンタルやゲームオプションなど)の途中解約金
- ブラビア月額オプションや、スマートホーム機器などのレンタル・分割金残債
- 「ひかりTV for NURO」などの映像サービスの最低利用期間内での違約金
- セキュリティサービスや独自のサポートパックの途中解約費用
- キャンペーンで設定されている特別な割引の途中解除料
これらのオプションの詳細は個別のマイページ契約書にしか記載されていないため、
自分が余計なオプションを契約しっぱなしにしていないか、解約前に必ず点検しましょう。
ONU・TA未返却時の機器損害金
解約後、NURO光からレンタルしている通信機器(ONU:回線終端装置)や、
光電話用のTA(テレフォニーアダプタ)を期限内に返却しない場合、
数万円の高額な機器損害金が請求されます。未返却時の損害額は、機種によって異なります。
| レンタル機器・プラン名 | 未返却時の機器損害金(税込) |
|---|---|
| 通常プラン(2G契約など)のONU本体 | 12,100円 |
| 10G・20Gプランの高スペックONU本体 | 33,000円 |
| 6Gs・10Gs対応の超高速ONU本体 | 55,000円 |
| NURO光でんわ用 TA本体 | 13,200円 |
※ONU本体だけでなく、付属していた「電源アダプタ」や「縦置き用スタンド」も
すべてまとめて返却しなければなりません。「本体だけ送って電源を忘れた」という場合でも
督促が行われ、最終的に期限に間に合わないと損害金の対象となるため注意してください。
回収は、指定日に宅配業者が自宅まで引き取りに来てくれますので、それまでに梱包しておきましょう。
ケース別・NURO光の解約費用シミュレーション
それでは、これまでに解説したすべての費用項目を組み合わせて、
いくつかの代表的な「解約シミュレーション(総額)」を算出してみましょう。
自分に最も近いケースを探して、予算の参考にしてください。
NURO 光 Oneを12か月で解約・撤去なし
戸建てで「NURO 光 One」を契約し、ちょうど1年(12か月)利用して解約するケースです。
持ち家などのため、壁の配線はそのまま残して撤去工事は行わない前提です。
- 契約解除料(違約金): 0円
- 工事費残債: 約24,744円 (49,500円の残り24回中12回分)
- 撤去工事費: 0円
- 解約月の月額料金: 1か月分
【解約費用総額】 約24,744円 + 最後1か月の基本料金(+でんわやオプション代)
NURO 光 Oneを12か月で解約・撤去あり
上記と全く同じ「NURO 光 One」の1年解約ですが、賃貸物件のため
大家さんの指示により光キャビネットを含む回線を完全に撤去しなければならないケースです。
- 契約解除料(違約金): 0円
- 工事費残債: 約24,744円
- 撤去工事費: 19,800円
- 解約月の月額料金: 1か月分
【解約費用総額】 約44,544円 + 最後1か月の基本料金(+でんわやオプション代)
このように、撤去工事費19,800円が上乗せされることで、総額は4.4万円を超えてきます。
やはり、賃貸住宅で1年ほどの短期解約をするのは、金銭的リスクが非常に大きいと言えます。
現行マンションを18か月で解約・撤去なし
マンションにお住まいで、現行プランを契約し、1年半(18か月)で解約するケースです。
賃貸ですが管理会社から「回線はそのままでいい(残置)」と言われた場合です。
- 契約解除料(違約金): 0円
- 工事費残債: 約10,998円 (44,000円の残り24回中6回分)
- 撤去工事費: 0円
- 解約月の月額料金: 1か月分
【解約費用総額】 約10,998円 + 最後1か月の基本料金(+でんわやオプション代)
ここまで期間を延ばせば、工事費残債も1万円程度に収まるため、かなり気持ちが楽になりますね。
旧3年契約を更新期間外に解約
数年前に申し込んだ「戸建て向け旧3年契約プラン」を使っており、無料解約期間(更新月)ではない
タイミングで、かつ工事費がまだ数ヶ月分残っている状態で解約する場合です。
- 契約解除料(違約金): 3,850円
- 工事費残債: マイページに表示される残額(数千円〜1万円前後)
- 撤去工事費: 任意(行う場合は11,000円)
- 解約月の月額料金: 1か月分
【解約費用総額】 約3,850円 + 工事費残債(+撤去費11,000円) + 最後1か月の基本料金
※旧プランは、ご自身の「契約満了月」がどこか、そして工事費の分割回数(36回分割など)が
何回残っているかによって金額が大きく変動するため、必ずマイページで確認してください。
NURO光の解約費用を抑える方法
「シミュレーションを見たら、思ったより高額で絶望した…」
と落ち込む必要はありません!ここからは、元アフィリエイターであり光回線の
乗り換えを数多く手掛けてきた私が、NURO光の解約費用を限界まで削り、
または他社の力を使って実質タダにするプロの技を伝授します。
工事費完済まで待つ
もっともシンプルな方法は、工事費の分割支払いが完全に終わる(24か月目以降)まで、
解約を待つことです。しかし、早くやめたいのにダラダラと月額料金を払い続けるのが
本当にお得なのか、以下の「金銭的な損益分岐点」を計算してみましょう。
💡 損益分岐点の判断ロジック
「完済まで待つ期間に支払う、NURO光の月額基本料金」が、「待つことで減る工事費残債の金額」を
下回っている場合のみ、解約を待つメリットがあります。
【具体例】
あと2か月(22か月目)で工事費が完済する状態で、戸建てプラン(月額約5,200円)を使っている場合:
・今すぐ解約するとかかる残債: 2か月分 = 約4,124円
・完済まで待つための月額料金: 2か月分 = 約10,400円
このケースでは、今すぐ解約して約4,124円の残債を払った方が、約6,000円も安上がりになります!
無料解約期間を利用する
旧プランをお使いの場合は、3年または2年に1度訪れる「無料解約期間」に合わせて解約すれば、
契約解除料(違約金)を3,000円〜4,000円ほど浮かせることができます。
ただし、ここで注意しなければならないのは、「無料解約期間でも工事費残債は0円にならない」
というケースがある点です。例えば、3年契約で工事費が36回分割の場合、36か月目の無料期間には
工事費も完済していますが、2年契約で工事費が36回払いの場合、24か月目の無料期間には
まだ12回分(約1.4万円)の工事費が残っていることになります。混同しないようにしてください。
対象者は2か月以内解約特典を確認する
もしあなたがNURO光を申し込んだばかり(開通したばかり)で、電波状況が悪かったり、
回線速度に全く満足できなかったりする場合、契約時の適用キャンペーンに「ご利用開始月を含む
2か月目末日までの解約で工事費残債を無償化」といった特典が付帯しているか確認してください。
この特典の対象者であれば、短期解約であっても基本工事費の残債が一括請求されることなく、
0円で解約できるケースがあります。ただし、撤去工事費や解約月の基本料金などはこの特典の
対象外となるため、契約時の重要事項説明書面を引っ張り出して、適用条件を再確認してください。
引っ越し先でもNURO光を利用する
引っ越しが原因で解約を考えている場合、引っ越し先(新居)でも継続してNURO光を利用する
という条件であれば、「引っ越し(移転)特典」を利用して解約費用を相殺・免除できる可能性があります。
一般的に、引っ越しの際にも旧居での工事費残債は原則として一旦請求されますが、
新居でNURO光を再度契約する(移転手続きをする)ことで、その請求額が後日キャッシュバックなどで
補填されたり、新居での工事費が無料になったりする仕組みです。これを使えば実質負担はほぼありません。
違約金負担のある乗り換え先を比較する
さて、ここが「最も強力で、最もおすすめできる究極の解約費用削減策」です。
それは、他社の光回線へ乗り換え、その会社が提供する「違約金・他社解約費用還元キャンペーン」を
利用して、NURO光の解約費用(違約金、工事費残債、撤去費)を全額キャッシュバックしてもらう方法です。
例えば、他社大手の「ソフトバンク光」や「auひかり」「ドコモ光(GMOとくとくBB)」などは、
新規申し込みの顧客を獲得するために、以下のような凄まじい乗り換え特典を用意しています。
🔥 乗り換え先回線の強力な特典(一例)
- 他社解約費用を最大10万円まで全額補填!(NURO光の残債や撤去費がいくら高くても完全にカバーされます)
- 新回線の開通にかかる初期工事費が完全無料
- さらに、乗り換え特典として数万円の現金キャッシュバックが追加で貰える
- お使いのスマホ(SoftBank、au、docomo)との「スマホセット割引」で、月々の通信費が劇的に安くなる
この方法を使えば、あなたが今NURO光を解約して4万円の一括請求が届いたとしても、
後からその全額が乗り換え先から現金で戻ってきます。実質的な財布の痛みは「完全ゼロ」です。
乗り換え先を選ぶ際は、以下のポイントを事前にしっかりチェックしておきましょう。
- 工事費残債がキャッシュバック対象に含まれているか: ほとんどの会社で対象ですが、解約月基本料金は対象外のことがあります。
- 撤去費用も還元対象に含まれているか: 賃貸で撤去が必須となった場合、11,000円〜19,800円の証明書(明細書)を提出すれば補填されます。
- 証明書類(解約金明細)の保存: NURO光解約後、マイページが閉鎖される前に、必ず「解約費用がいくらかかったか」が分かる請求書やWEB明細のPDF、画面キャプチャを確実に保存しておいてください。
👉 NURO光から実質0円で乗り換えられる、他社おすすめ回線の詳細はこちら!
NURO光を解約する前のチェックリスト
「よし、解約費用も把握したし、さっそく解約手続きをしよう!」
その前に、解約の手順や準備に漏れがないか、以下の4つの項目を最終チェックしましょう。
この順序を間違えると、大損したり、ネットが長期間使えなくなったりします。
費用チェック
- 自分の「プラン名」と「契約年月日」をマイページで確認したか
- 「工事費残債」がいくら残っているか確認したか
- 「無料解約期間」がいつからいつまでか確認したか
- 解約にともなう「キャンペーン途中解除料」などの追加違約金がないか
- 有料オプションの解約違約金やスマート機器の残債を把握したか
賃貸チェック
- 管理会社や大家さんに「回線の撤去工事が必要か」を明確に問い合わせたか
- 退去日までに撤去工事が完了するよう、解約手続きのスケジュールを調整したか
- 穴埋めなどの簡易補修で退去の原状回復条件をクリアできるか確認したか
乗り換えチェック
- 新しい回線の「開通工事日」が確定しているか
- 新回線が開通した後に、NURO光の解約日を設定したか(絶対に先に解約してはいけません!ネットが使えない空白期間ができてしまいます)
- 固定電話番号を引き継ぐ(LNP)場合、番号移行手続きが100%完了しているか
- 乗り換え先キャンペーンの申請に使う「解約費用が明記されたNURO光の明細画面」をPDFや画像で保存したか
返却チェック
- ONU(回線終端装置)本体が手元にあるか
- ONUの「電源アダプタ」と「縦置き用スタンド」を紛失していないか
- 光でんわ用TA本体と、その「電源アダプタ」を揃えたか
- レンタルしていたLANケーブルなどの細かな付属品も梱包したか
NURO光の解約費用に関するよくある質問
解約を間近に控えた方が抱きやすい、よくある疑問と回答をまとめました。
最後の疑問をスッキリ解消して、安心して解約へと進みましょう。
解約金0円なら支払いは一切ない?
いいえ、そんなことはありません。
「契約解除料(解約金)が0円」なのは、あくまで契約期間の縛りに対する違約金が発生しない、というだけです。
工事費の分割払いがまだ残っている場合は「工事費残債」が別途一括請求されますし、
解約した当月の月額料金や、希望・必要に応じて行う撤去工事費(11,000円または19,800円)は
それぞれ別個に請求されます。解約費用総額は必ずそれらの合算で確認してください。
引っ越しなら工事費残債は免除される?
原則として免除はされず、一旦請求されます。
引っ越しを理由とする解約であっても、残りの工事費(残債)は一括で支払わなければなりません。
ただし、引っ越し先でもNURO光を継続して利用する「移転手続き(引っ越し特典)」を申し込むことで、
新居での新規契約特典により、支払った解約費用と同等の金額が後日キャッシュバックなどで
実質的に「補填(相殺)」される仕組みが用意されています。自動的にチャラになるわけではないため注意しましょう。
撤去しないと違約金がかかる?
NURO光側から違約金が請求されることは一切ありません。
NURO光としては、解約後の設備撤去は「原則任意」としています。
しかし、これはあくまでNURO光側の都合です。お住まいが賃貸住宅やマンションの場合、
建物オーナーや管理会社との間で結んでいる「賃貸借契約」のルールにより、設備を撤去しなければ
原状回復費用の請求や敷金返還トラブルなどの重大なペナルティに発展することがあります。
「ネットの設備を残したまま退去して良いか」を管理会社に聞くのが絶対確実です。
ONUの返却と撤去工事は同じ?
完全に別の手続き(作業)です。
・ONU(レンタル機器)の返却: 全員が必須です。解約後に指定された日に宅配業者が機器を自宅に引き取りに来ますので、梱包して渡します。費用はかかりません。
・回線撤去工事: 壁の外や中に配線されたケーブルや光キャビネットを取り除く物理工事です。作業員が現地に訪問し、立ち会いが必要になります。こちらは希望者または賃貸で必須と言われた場合のみ行い、11,000円〜19,800円の費用がかかります。
解約後も請求されているのは間違い?
間違い(二重請求)とは言い切れません。通常、請求は月遅れで発生します。
NURO光の毎月の利用料金や通話料は、実際に使った月から通常1〜2か月遅れてクレジットカード等へ請求されます。
また、解約時に一括請求される工事費残債や解約料金も、解約月の翌月や翌々月にずれて届くのが一般的です。
そのため、解約したのにその後1、2回請求が続くのは正常な動きです。万が一、解約から3か月以上が
経過しても基本料金などの高額な請求が止まらない場合にのみ、NURO光のサポートセンターへ確認しましょう。
まとめ:NURO光の解約費用は正しい知識と乗り換え特典でカバーできる
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!
NURO光の解約費用にまつわる疑問や、工事費残債の仕組み、そして賃貸での撤去工事の必要性は、
すべてスッキリ解決できたでしょうか?最後に、この記事で解説した特に重要なポイントを
箇条書きでおさらいしましょう。
📝 NURO光解約の最重要ポイントまとめ
- 本当の解約費用は5つの合計: 契約解除料だけでなく、工事費残債、撤去費、解約月の満額基本料金、でんわやオプション違約金がすべて合算される。
- 現行プランは解除料0円: 「NURO 光 One」や現行マンションプランはいつ解約しても違約金は0円だが、工事費を24か月払い終える前の解約は残債が一括で請求される(最大4.4万〜4.95万円)。
- 撤去工事は「原則任意」: 持ち家なら放置で撤去費は0円だが、賃貸マンションなどの場合は退去時の「原状回復義務」があるため、必ず管理会社へ撤去が必要か事前に確認すること。
- 撤去工事費はプラン別で固定: 「NURO 光 One」を撤去する場合は19,800円、その他のプラン(集合住宅や旧プランなど)は11,000円。
- 解約月は日割りなし: 月途中で解約しても1か月分の基本料金がかかるため、新回線の開通を済ませてから、月末近くに解約を完了させるのが一番損がない。
- レンタル機器は速やかに返却: ONU本体だけでなく電源アダプタやスタンドも忘れずに返却。未返却のままだと最大5.5万円の機器損害金が請求される。
- 他社の解約違約金補填を使う: 工事費残債や撤去費が高額でも、他社の「他社解約金全額還元キャンペーン」のある光回線へ乗り換えれば、解約費用を全額あとから取り戻して実質0円にできる!
「解約費用が高すぎて、他社への乗り換えを諦めかけていた…」というあなた。
ぜひ、他社の強力な乗り換えキャンペーンを味方につけてください。
金銭的な不安をなくし、次なる快適なインターネットライフへの一歩を軽やかに踏み出しましょう!

