楽天モバイルとmineoはどっちがおすすめ?料金・速度・併用まで徹底比較

回線

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「毎月のスマホ代、もう少し安くならないかな…」

そう思って格安SIMを調べていると、必ずと言っていいほど名前が挙がるのが
「楽天モバイル」「mineo(マイネオ)」です。

どちらも魅力的ですよね。

でも、「どっちを選べばいいの?」「いっそ併用(デュアルSIM)した方がお得?」と迷ってしまい、なかなか申し込みに踏み切れない方も多いはずです。

実は私自身、過去に通信費を極限まで削りたくて、この2つの回線を併用していた経験があります。
その時、よく調べずにmineoの「マイそく」プランを契約してしまい、平日の昼休みにコンビニのレジ前でQR決済アプリが開かず、後ろのお客さんの視線に冷や汗をかいたという苦い経験を持っています(笑)。

「安いから」という表面的な理由だけで選ぶと、日常のちょっとした場面で大きなストレスを抱えることになりかねません。

そこでこの記事では、表面的な料金の比較だけでなく、「昼休みの通信速度」や「無料通話の落とし穴」といった実用面まで踏み込んで徹底解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたが「単体で契約すべきか」「併用すべきか」の最適な答えが見つかっているはずです。

この記事でわかること

  • あなたに合うのは楽天か、mineoか、それとも併用か
  • データ容量別のリアルな損得
  • 契約前に絶対に知っておくべきデメリットと落とし穴

楽天モバイルとmineoはどっち?結論は使い方で変わる

結論から言いましょう。
楽天モバイルとmineo、どちらが「絶対の正解」ということはありません。

あなたの「毎月のデータ使用量」「昼休みのスマホの使い方」「通話の頻度」によって、最適な選択肢は完全に分かれます。まずは、ご自身の使い方がどれに当てはまるかチェックしてみてください。

楽天モバイルがおすすめな人

楽天モバイルの最大の特徴は、「使った分だけ払う段階制プラン」「専用アプリでの通話無料」です。

月によってデータを使う量がバラバラな人や、とにかく電話をよくかける人には圧倒的なコスパを誇ります。
たとえば、今月はテレワークが多くてWi-Fi環境にいたから3GB未満で済んだ。でも来月は旅行に行くからたくさん通信するかも。そんな場合でも、楽天モバイルなら自動で料金が最適化されます。

  • データ使用量に毎月波がある人
  • 家族で乗り換えて「家族割」の恩恵を受けたい人
  • 仕事やプライベートで電話をかける機会が多い人

mineoがおすすめな人

mineo(マイネオ)の魅力は、「ユーザーに寄り添った多彩なプラン」「データの翌月繰り越し」です。

毎月決まったデータ容量を使う人なら、無駄なくデータを利用できます。
また、通信速度が制限される代わりにデータ使い放題になる「マイそく」や、中速通信が使い放題になる「パケット放題 Plus」など、ユニークで実用的なオプションが豊富です。

  • 毎月のデータ使用量がほぼ決まっている人
  • 余ったデータを翌月に繰り越して無駄なく使いたい人
  • 通信速度より「中速で使い放題」に魅力を感じる人

併用がおすすめな人

最近トレンドになっているのが、1つのスマホに2つのSIMを入れる「併用(デュアルSIM)」です。

一見難しそうですが、慣れてしまえばこれほど合理的な方法はありません。
「電話は通話無料の楽天モバイルからかける」「普段のネット通信はmineoを使う」といった形で、お互いの弱点を補い合うことができます。

  • 通信障害のリスクを分散させたい人
  • 楽天モバイルの電波に不安があるが、通話無料は手放したくない人
  • 少しの設定の手間をかけてでも、毎月の固定費を最適化したい人

料金比較|3GB・7GB・15GB・30GB・無制限で見る

ここからは、シビアに「お金」の話をしましょう。
データ容量別に、どちらがどれくらい安いのかを公式情報をもとに比較しました。

※料金はすべて税込。最新の公式情報を確認してください。

小容量なら楽天モバイルとmineoどちらが安いか

月に3GBしか使わないライトユーザーの比較です。

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、3GBまでなら1,078円です。さらに「最強家族プログラム(家族割)」が適用されれば、968円にまで下がります。
一方、mineoの定額プラン「マイピタ」の3GB(音声通話付きデュアルタイプ)は1,298円です。

単純な金額勝負なら楽天モバイルに軍配が上がります。
ただし、mineoには「データを翌月に繰り越せる」という強みがあります。無駄なくデータを使いたいならmineoも有力な候補です。

15GB以上ならmineoマイピタ+パケット放題も候補

毎月10GB〜20GBほど使う方は、mineoのプラン設計が絶妙に刺さるはずです。

mineoの「マイピタ」には15GB(1,958円)のコースがあります。
注目すべきは、この15GB以上のコースを選ぶと、通常は有料オプションである「パケット放題 Plus(最大1.5Mbpsで使い放題)」が無料で付帯するという点です。

「高速通信は15GBまで。それを超えても1.5Mbpsで使い放題」という環境が2,000円以下で手に入るのは、大きなメリットと言えます。

無制限志向なら楽天とmineoマイそくを分けて考える

「とにかくデータを気にせずガンガン使いたい!」という場合。

楽天モバイルなら、どれだけ使っても月額3,168円(家族割なしの場合)で頭打ちになります。これは大手キャリアの無制限プランと比べても破格です。

一方、mineoには「マイそく」という速度で選ぶ使い放題プランがあります。
スタンダードコースなら最大1.5Mbpsで使い放題で月額990円。プレミアムコースなら最大5Mbpsで月額2,200円です。

高速で動画をサクサク見たいなら楽天モバイル。
画質を落とした動画やSNSメインで、速度より安さを取るならmineoのマイそく、という選び方になります。

通信速度・エリア比較|楽天はエリア、mineoは昼に注意

料金の安さには、必ず理由があります。
契約してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、通信面の弱点をしっかり把握しておきましょう。

楽天モバイルは申し込み前にエリア確認が必須

楽天モバイルの回線エリアは年々拡大しており、プラチナバンドの割り当てもあって繋がりやすさは劇的に向上しています。

しかし、「地下鉄」「窓のない奥まった部屋」「一部の地方エリア」では、まだ電波が弱くなる傾向があります。
「無制限だから家の固定回線代わりにしよう」と考えている方は、必ず申し込み前に公式サイトのエリアマップで、自宅や職場の周辺がしっかりカバーされているか確認してください。

mineoマイそくは平日昼12〜13時に注意

冒頭の私の失敗談にもあるように、mineoの「マイそく」プランには最大の落とし穴があります。

それは、月曜から金曜(祝日含む)の12時〜13時は、通信速度が「最大32kbps」に極端に制限されるという点です。
32kbpsという速度は、Webサイトの閲覧はもちろん、QR決済アプリのバーコード表示すら厳しいレベルです。お昼休みにスマホをがっつり触りたい人には、マイそくは絶対におすすめしません。

昼にスマホを使う方は、mineoでも制限のない「マイピタ」を選ぶか、別の回線を併用する対策が必要です。

通話比較|Rakuten Linkとmineo通話オプションの違い

電話代、意外とバカになりませんよね。通話に関する比較も重要です。

Rakuten Linkは一部番号が無料対象外

楽天モバイルのキラーコンテンツである通話アプリ「Rakuten Link」。これを使えば国内通話が原則無料になります。

しかし、完全無欠ではありません。
ナビダイヤル(0570)や、一部の特番(188など)への発信は無料対象外となり、通話料が発生します。
また、iPhoneの場合は、Rakuten Linkから発信しても相手先の環境によってはOSの標準電話アプリに切り替わってしまい、思わぬ料金が発生するケースがあるため注意が必要です。

標準電話アプリを使う人は通話オプションも比較

「専用アプリを通すのは音質が不安」「いちいちアプリを切り替えるのが面倒」という方は、標準の電話アプリを使った通話オプションを比較しましょう。

mineoには「10分かけ放題(月額550円)」や「時間無制限かけ放題(月額1,210円)」といった、標準アプリで使える通話オプションが用意されています。
ビジネス用途などでクリアな音質を重視するなら、mineoの通話オプションを活用するのも賢い選択です。

楽天モバイル×mineo併用はあり?デュアルSIM運用の判断

ここまでのメリットとデメリットを理解した上で、「よし、両方使ってみよう!」という方へ向けた併用プランの解説です。

併用の代表パターン

もっとも人気があり、私も実践していたのが以下の組み合わせです。

最強の節約コンボ:楽天モバイル + mineoマイそく(スタンダード)

  • 通話:楽天モバイル(Rakuten Linkで無料)
  • データ通信:mineoマイそく(月額990円で最大1.5Mbps使い放題)
  • 平日12〜13時:データ通信を楽天モバイルに切り替える(楽天の3GB以内に収める)

この運用なら、月額約2,000円で「通話無料 + データ使い放題(中速) + 昼の速度低下回避」という夢のような環境が構築できます。

併用のデメリット

素晴らしい併用プランですが、もちろん弱点もあります。

まず、スマホ本体がデュアルSIM(2つの回線を同時に使える機能)に対応している必要があります。
最近のiPhone(iPhone XS以降)なら「物理SIM+eSIM」の組み合わせで対応していますが、古いAndroid端末などは非対応の場合があります。

また、2つの通信会社と契約するため、初期設定の手間や、万が一のトラブル時の管理が少し面倒になる点は覚悟しておきましょう。

乗り換えと併用、どちらを選ぶべきか

さて、いざ契約を検討する段階で、「今の番号ごと乗り換えるべきか」「まずは併用で試すべきか」悩みますよね。

電話番号を変えたくない場合

今の電話番号をそのまま使ってメイン回線を乗り換えるなら、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用します。

最近は「MNPワンストップ方式」が普及し、以前のように乗り換え元のキャリアで予約番号を発行する手間が省けるようになりました。
Webから24時間簡単に手続きができるので、心理的なハードルはかなり下がっています。

まず試すなら新規契約・サブ回線も選択肢

「電波が繋がるか不安…」という方は、いきなりメイン回線を乗り換えるのは危険です。

まずは「新しい電話番号で新規契約」し、サブ回線としてしばらく使ってみることを強くおすすめします。
数週間試して、自宅や職場で問題なく使えることを確認してから、メイン回線を乗り換えれば失敗することはありません。

失敗しないチェックリスト

申し込みボタンを押す前に、以下の項目を最終確認してください。これさえ押さえておけば、致命的な失敗は防げます。

端末・eSIM・エリア・昼利用・通話先を確認

  • エリア確認:楽天モバイルを検討する場合、自宅や職場のエリアマップは確認しましたか?
  • 昼の利用:mineoの「マイそく」を選ぶ場合、平日12時台にスマホを使えなくても本当に困りませんか?
  • デュアルSIM対応:併用する場合、お使いのスマホはeSIMやデュアルSIMに対応していますか?
  • 通話の落とし穴:Rakuten Linkを利用する場合、ナビダイヤル(0570)などは有料になることを理解していますか?

まとめ用の判断表

長くなりましたが、最後に頭の整理をしましょう。
以下の表を見て、あなたが最も重視するポイントに合う選択肢を選んでください。

あなたの重視するポイント 最適な選択肢 理由
通話が多く、データ量に波がある 楽天モバイル Rakuten Linkで通話無料。使った分だけの段階制料金だから無駄がない。
毎月一定量使い、安く抑えたい mineo(マイピタ) 余ったデータは繰り越し可能。15GB以上なら中速使い放題も無料で付帯。
平日昼は使わず、安く使い放題にしたい mineo(マイそく) 12-13時の制限さえ許容できれば、月額990円で中速使い放題は破格。
弱点を補い、コスパを最大化したい 楽天 + mineo併用 通話は楽天、通信はmineo。設定の手間を惜しまない人向け。

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