SoftBank光から乗り換えるならどこ?2026年版|スマホ別・料金・工事でおすすめを比較

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「SoftBank光から乗り換えたいけど、結局どこがいいの?」
光回線を調べ始めると、キャッシュバックやセット割が多すぎて、むしろ分からなくなりますよね。

先に結論です。SoftBank光からの乗り換え先に、全員共通の1位はありません。
スマホキャリア、工事できるか、料金と速度のどちらを優先するかで答えが変わります。

しかも2026年は、NURO光の料金改定やSoftBank光・1ギガの料金改定があります。
古い比較表だけを見て決めると、乗り換え後のほうが高くなる可能性もあるので注意が必要です。

30秒で結論

SoftBank・Y!mobileを家族で使うなら「SoftBank光継続とNURO光」、
ドコモなら「ドコモ光」、au・UQなら「BIGLOBE光など」を最初に比較します。

ahamo・povo・LINEMO・格安SIMなら、セット割より基本料金を重視して、
enひかりやGMOとくとくBB光などの光コラボを比べるのが分かりやすいです。

工事を避けたいなら光コラボ。
速度改善が最優先で工事できるならNURO光などの独自回線も比較しましょう。

この記事では「最大キャッシュバックが一番大きいところ」を1位にはしません。
3年間で実際に払う金額と、乗り換えの手間まで含めて判断します。

料金・割引・キャンペーンは変更されるため、最終的な申込条件は必ず公式サイトで確認してください。
本記事の料金調査基準日は2026年8月16日です。

  1. SoftBank光から乗り換えるならどこ?まず条件別に候補を絞る
    1. SoftBank・Y!mobileを使い続けるなら「乗り換えない」も正解
    2. ドコモを使うならドコモ光を最初に比較する
    3. au・UQ mobileならBIGLOBE光を軸に比較する
    4. ahamo・povo・LINEMO・格安SIMなら基本料金を重視する
    5. 速度を最優先するならNURO光など独自回線も比較する
  2. 乗り換える前に「本当にSoftBank光をやめると得か」を確認
    1. おうち割が何回線分なくなるか確認する
    2. 契約解除料と工事費残債はMy SoftBankで確認する
    3. 2026年12月以降のSoftBank光料金も含めて考える
    4. 固定電話を使っているなら料金より先に番号を確認する
  3. SoftBank光の乗り換え先を料金・スマホ割・手間などで比較
    1. 24か月・36か月は「通常料金だけ」の基準額も見る
    2. 最終総額はこの計算式で比べる
    3. 料金とは別に「乗り換え手間」も評価する
  4. 工事不要で乗り換えたいなら光コラボの事業者変更を優先
    1. 事業者変更なら現在の光回線設備を利用できる
    2. 事業者変更でも費用がゼロとは限らない
    3. NURO光などは新規工事として考える
    4. SoftBank光10ギガは事業者変更できない
  5. 乗り換えで発生する費用と「実質無料」の落とし穴
    1. 契約解除料は自分の契約内容で確認する
    2. 工事費残債があると解約時に一括清算
    3. 新回線の事務手数料・工事費・ルーターも確認する
    4. キャッシュバックを取り損ねた場合も計算する
    5. 契約直後に困ったら初期契約解除制度も確認する
  6. SoftBank光から乗り換える際によくある失敗パターン
    1. 失敗1:新回線が開通する前にSoftBank光を解約する
    2. 失敗2:スマホセット割を計算していない
    3. 失敗3:「最大○万円キャッシュバック」だけで決める
    4. 失敗4:固定電話番号を確認せずに申し込む
    5. 失敗5:SoftBankのレンタル機器を返却し忘れる
    6. 失敗6:「独自回線なら必ず速い」と思い込む
  7. SoftBank光から乗り換える手順|順番を間違えなければ難しくない
    1. 手順1:候補回線の提供エリアを確認する
    2. 手順2:My SoftBankで解約費を確認する
    3. 手順3:事業者変更なら承諾番号を取得する
    4. 手順4:乗り換え先へ申し込む
    5. 手順5:切替日・開通日を確認して初期設定する
    6. 手順6:SoftBankのレンタル機器を返却する
  8. 迷ったときの最終判断|36か月総額と乗り換え手間だけを見る
    1. YES・NOで候補を決める
    2. SoftBank光をそのまま使ったほうがいい人
    3. SoftBank光から乗り換えを検討しやすい人
    4. SoftBank光から乗り換えるなら結局どこが一番おすすめ?
    5. SoftBank光から工事なしで乗り換えられる?
    6. SoftBank光の解約金はいくら?
    7. 事業者変更承諾番号はいつ取ればいい?
    8. SoftBank光10ギガからも工事なしで乗り換えられる?
    9. キャッシュバックが一番高い回線を選べばいい?
    10. 乗り換えるタイミングはいつがいい?
  9. まとめ|候補を1〜2社に絞り、解約費とエリアを確認してから申し込もう

SoftBank光から乗り換えるならどこ?まず条件別に候補を絞る

最初から7社、8社と比較する必要はありません。
先にスマホと目的で候補を2社程度まで減らすと、その後の比較がかなりラクになります。

まず、下の早見表で自分に近い条件を探してください。
ここで候補を絞ってから、料金・工事・解約費を確認するのが最短ルートです。

あなたの条件 まず見る候補 主な理由 工事 注意点
SoftBank・Y!mobileを継続 SoftBank光継続 / NURO光 おうち割を維持できる可能性 継続は不要
NUROは原則必要
家族回線数を確認
ドコモ ドコモ光 対象プランでセット割 1ギガ光コラボなら事業者変更を検討 ahamo単独はセット割対象外
au・UQ mobile BIGLOBE光 / auひかりなど 対象スマホとのセット割 BIGLOBE光は事業者変更しやすい セット割の適用条件あり
ahamo・povo・LINEMO・格安SIM enひかり / GMOとくとくBB光など セット割より基本料金を重視しやすい 事業者変更を利用しやすい ルーター等の費用も確認
工事をしたくない 光コラボ各社 既存設備を利用できる場合がある 原則不要 設備変更時は例外あり
速度改善を最優先 NURO光 / auひかりなど 別設備の回線も比較できる 原則必要 エリア・開通日を先に確認
SoftBank光10ギガ利用中 新規契約として比較 通常の事業者変更が使えない 新回線次第 1ギガと同じ手順にしない

この表だけでも方向性は見えますが、特に重要なのがスマホセット割です。
光回線が500円安くなっても、家族のスマホ割が数千円なくなれば節約にはなりません。

SoftBank・Y!mobileを使い続けるなら「乗り換えない」も正解

SoftBankまたはY!mobileを今後も使うなら、まずSoftBank光を残した場合の通信費を計算してください。
乗り換えること自体が目的になると、ここで損をしやすいです。

SoftBankのおうち割 光セットは対象プランで月1,100円、
Y!mobileは対象プランによって月1,650円の割引があります。指定オプションなどの条件もあります。

たとえばSoftBank対象プランが家族3回線なら

1,100円×3回線で、スマホ側の割引は月3,300円になるケースがあります。
光回線が月1,000円安くなっても、この割引が全部消えるなら家計全体では不利です。

一方でNURO光は、NURO 光 でんわなど所定条件を満たすことで、
SoftBankやY!mobileのおうち割を利用できる場合があります。

つまりSoftBankユーザーだから「SoftBank光しか選べない」わけではありません。
SoftBank光継続とNURO光の2択から考えると、かなり整理しやすくなります。


出典:
SoftBank「おうち割 光セット」 /
NURO 光「SoftBank・Y!mobileセット割」

ドコモを使うならドコモ光を最初に比較する

ドコモの対象料金プランを利用しているなら、ドコモ光を最初の比較対象にしましょう。
理由はシンプルで、固定回線単体ではなくスマホを含めた通信費で判断できるからです。

ドコモ光1ギガの代表的な2年定期契約プランでは、
戸建タイプ5,720円、マンションタイプ4,400円の料金設定があります。

さらに対象スマホなら、ドコモ光セット割で最大1,210円/月の割引があります。
家族内に対象回線が複数あれば、光回線単体の価格差以上に影響することがあります。

ahamoだけを使っている人は注意。
ahamo回線そのものはドコモ光セット割の対象外です。

そのため「ドコモ系スマホだからドコモ光」と自動的に決めず、
ahamo中心ならGMOとくとくBB光やenひかりなども比較してください。


出典:
NTTドコモ「ドコモ光 料金プラン」 /
NTTドコモ「ドコモ光セット割」

au・UQ mobileならBIGLOBE光を軸に比較する

au・UQ mobileを使っているなら、BIGLOBE光は候補に入れておきたい回線です。
BIGLOBE光1ギガの通常月額は戸建5,478円、集合住宅4,378円です。

対象条件を満たせば、auスマートバリューやUQ mobileの自宅セット割を利用できます。
ただし光電話などが条件になる場合があるため、スマホ割の金額だけを見ないようにしてください。

工事の手間を減らしたいなら光コラボのBIGLOBE光。
別設備の回線も比較して速度改善を狙うならauひかりなども候補、という分け方が分かりやすいです。

なお、素材パックにはauひかり料金の一次情報URLが指定されていないため、
本記事ではauひかりの月額を固定値で掲載せず、独自回線の候補として扱っています。


出典:
BIGLOBE光「公式料金」

ahamo・povo・LINEMO・格安SIMなら基本料金を重視する

スマホとの大きなセット割を使わない人は、一気に選びやすくなります。
回線単体の通常料金と契約条件を中心に比較すればいいからです。

代表候補はenひかりとGMOとくとくBB光。
enひかり標準プランは戸建4,620円、マンション3,520円です。

GMOとくとくBB光1ギガの通常料金は戸建5,390円、マンション4,290円。
別途事務手数料などがあるため、申込時には初期費用まで確認してください。

回線 戸建の通常月額 集合住宅の通常月額 向いている人
enひかり 4,620円 3,520円 基本料金を重視したい人
GMOとくとくBB光 5,390円 4,290円 契約条件の柔軟性も比較したい人

ここで大切なのは、限定キャンペーンの価格と通常料金を混ぜないことです。
最初の2年だけ安くても、長く使えば通常料金のほうが総額への影響は大きくなります。


出典:
enひかり「重要事項説明書」 /
GMOとくとくBB光「料金プラン」

速度を最優先するならNURO光など独自回線も比較する

SoftBank光の料金ではなく速度に不満があるなら、光コラボだけを横並びにしないほうがいいです。
料金を下げる問題と、回線環境を変える問題は分けて考えましょう。

NURO光は2ギガや10ギガなどのプランがあり、SoftBank光とは異なる設備を利用します。
ただし「独自回線なら必ず速くなる」と断定はできません。

実際の通信速度は住所、建物設備、宅内LAN、Wi-Fi機器、利用時間帯などでも変わります。
そのため「速くなる可能性を高める選択肢」として比較するのが適切です。

さらにNURO光は2026年9月1日に料金改定があります。
NURO 光 One 2ギガは月額基本料金5,500円から5,720円へ変更予定です。

2026年8月時点のNURO光は、公式ページに「改定後の基本料金」と
「期間限定割引適用後の料金」が同時に掲載されています。

比較するときは5,720円の通常基本料金と、
期間限定の割引後料金を別物として扱ってください。


出典:
NURO光「料金・スペック」

候補が決まった人へ

ここで1〜2社まで絞れたなら、次は「本当に自宅で使えるか」を確認します。
エリア外なら料金比較を続けても意味がないので、申込より先に住所判定をしてください。

NURO光の最新料金・提供条件を確認する

乗り換える前に「本当にSoftBank光をやめると得か」を確認

乗り換え先候補が見つかったら、次にやるのは申し込みではありません。
SoftBank光をやめることで失う金額を確認します。

ここを飛ばすと「新しい回線は月500円安くなったのに、家族全体では高くなった」
ということが普通に起こります。

おうち割が何回線分なくなるか確認する

最初に家族のSoftBank・Y!mobile回線数を確認してください。
スマホ1台では小さな差でも、3台、4台と増えると固定回線の月額差より大きくなります。

乗り換え前チェック

  • SoftBankのおうち割対象回線は何台ある?
  • Y!mobileのおうち割対象回線は何台ある?
  • 乗り換え先でも同じ割引を維持できる?
  • 固定回線側で必要な指定オプションはいくら?
  • スマホを近いうちに他社へ変える予定はある?

スマホも近いうちに格安SIMへ変更する予定なら、現在のおうち割だけを理由にSoftBank光へ残る必要性は下がります。
逆にスマホを長く継続するなら、残留の価値は高くなります。

契約解除料と工事費残債はMy SoftBankで確認する

SoftBank光の解約費は、契約した時期やプランによって違います。
ネット記事の「解約金は○円」という数字だけで判断せず、自分の契約画面を確認してください。

SoftBank公式では、My SoftBankから契約解除料、
工事費残債、費用合計の目安を確認できると案内しています。

最低でもこの3つをメモ

  • 契約解除料:____円
  • 工事費残債:____円
  • 解約時の費用合計:____円

工事費の残債が残っている場合は、SoftBank光の解約時に残額を一括で支払います。
月額差が小さい人ほど、乗り換え費用を回収するまで時間がかかります。


出典:
SoftBank「解約にかかる費用の確認方法」

2026年12月以降のSoftBank光料金も含めて考える

2026年に比較する人は、現在の料金だけで結論を出さないほうがいいです。
SoftBank光・1ギガは2026年12月から順次、基本料金が月330円上がります。

2年・5年の自動更新プランは、2026年12月以降に迎える契約期間満了月の翌月利用分から変更。
自動更新なしプランは2026年12月利用分から変更されます。

一方でSoftBankはPayPayカード割(B)も案内しており、
対象カードで支払う場合は月330円または550円の割引があります。

つまり「330円値上げするから即乗り換え」と単純化するのも違います。
自分がPayPayカード割を使うか、おうち割が何回線あるかまで含めて比較してください。

2026年の料金改定タイムライン

  • 2026年6月:SoftBank 光+関連サービス開始
  • 2026年9月:NURO光の対象プラン料金改定
  • 2026年12月:SoftBank光・1ギガ料金改定が順次開始


出典:
SoftBank「2026年12月料金改定」 /
NURO光「料金・スペック」

固定電話を使っているなら料金より先に番号を確認する

自宅の固定電話番号を仕事や家族の連絡先として使っている人は、
料金比較より先に番号をそのまま引き継げるか確認してください。

電話番号の取得方法や現在の電話サービスによって、継続条件が変わることがあります。
「新回線が安かったから申し込んだ」では遅いケースがあります。

固定電話を絶対に維持したい人は、乗り換え先へ
「現在の番号をそのまま使えるか」を確認してから手続きを進めてください。

SoftBank光の乗り換え先を料金・スマホ割・手間などで比較

候補を絞ったら、同じ条件で横並びにします。
比較軸を途中で変えると、広告の数字が大きい回線ばかり魅力的に見えてしまいます。

本記事では通常月額、スマホ割、工事、エリア、契約条件、
キャンペーンへの依存度、速度プランを中心に見ます。

回線 通常料金の目安 相性がいいスマホ SoftBank光1Gから 特徴 注意点
SoftBank光継続 現在の契約額で比較 SoftBank / Y!mobile 変更なし 乗換手間なし 2026年料金改定
GMOとくとくBB光 戸建5,390円
集合4,290円
格安SIMなど 事業者変更 光コラボで移りやすい 限定LPと通常料金を分ける
enひかり 戸建4,620円
集合3,520円
格安SIMなど 事業者変更 基本料金がシンプル ルーター等は別途確認
ドコモ光 戸建5,720円
集合4,400円※代表例
ドコモ 事業者変更 スマホセット割 ahamo単独は割引対象外
BIGLOBE光 戸建5,478円
集合4,378円
au / UQ 事業者変更 セット割+光コラボ 光電話等の条件確認
NURO光 戸建2G 5,720円※2026年9月改定後 SoftBank / Y!mobile等 新規工事 2G・10Gを選べる エリア・工事・開通待ち
auひかり 申込時に公式確認 au / UQ 新規工事 独自回線候補 地域・建物制限

※料金は2026年8月16日時点の確認値を中心に掲載。
キャンペーン割引、スマホ割、必須オプション、工事費等は別途確認が必要です。

24か月・36か月は「通常料金だけ」の基準額も見る

キャッシュバックを入れる前に、まず通常料金だけを24か月、36か月使った場合を見てみましょう。
これがキャンペーンに依存しない比較の土台になります。

回線 比較月額 24か月 36か月
enひかり 戸建 4,620円 110,880円 166,320円
GMOとくとくBB光 戸建 5,390円 129,360円 194,040円
BIGLOBE光 戸建 5,478円 131,472円 197,208円
ドコモ光 戸建 5,720円 137,280円 205,920円
NURO光 One 2G 戸建※改定後 5,720円 137,280円 205,920円

この表は月額基本料金だけを単純に掛けた比較です。
事務手数料、工事費、スマホ割、オプション、キャンペーンは入れていません。

だから「この表の1位=最終的な最安」ではありません。
まず広告なしの地力を確認し、そのあと自分に適用される割引を足し引きします。

最終総額はこの計算式で比べる

総支払額の基本式

月額料金×利用月数+初期費用+必須オプション+旧回線の解約費
-確実に受け取れる割引・特典

おすすめは「特典満額」と「特典0円」の2パターンを計算する方法です。
受取手続きに自信がないなら、特典0円でも納得できる回線を優先しましょう。

料金とは別に「乗り換え手間」も評価する

月額500円の差のために、工事立会い、開通待ち、電話番号手続き、
ルーター設定、機器返却が増えるなら、手間に見合わない人もいます。

選択肢 手間の目安 主な作業
SoftBank光を継続 ★☆☆☆☆ 基本的に変更なし
光コラボへ事業者変更 ★★☆☆☆ 承諾番号・申込・設定・一部機器返却
独自回線へ新規乗り換え ★★★★☆ エリア確認・工事・開通待ち・旧回線解約
固定電話あり+独自回線 ★★★★★ 上記+電話番号継続確認

※手間スコアは料金とは別に比較しやすくするための本記事独自の目安です。
住宅設備や契約状況によって実際の手間は変わります。

今回の調査で実際に注意したポイント

公式ページを横断して確認すると、通常料金と期間限定の割引後料金が同じ画面に並んでいるサービスがあります。
ここを混ぜると、比較表が簡単に不公平になります。

特にNURO光は2026年9月の改定前・改定後料金とキャンペーン価格を分けて確認し、
GMOとくとくBB光も通常料金と限定LPを混同しないようにしました。

光回線比較では「大きく表示された数字」より、
その数字が通常料金なのか、期間限定なのかを見るほうが重要です。

工事不要で乗り換えたいなら光コラボの事業者変更を優先

「また工事するのは面倒」という人は多いと思います。
SoftBank光1ギガから別の光コラボへ移るなら、事業者変更を使えるケースがあります。

事業者変更なら現在の光回線設備を利用できる

事業者変更とは、NTT東西の光回線設備を利用する光コラボ同士で契約先を変更する仕組みです。
SoftBank光1ギガから他の光コラボへ移るときに利用できます。

代表的な候補はGMOとくとくBB光、enひかり、ドコモ光、BIGLOBE光など。
新しく光ファイバーを引き直さずに切り替えられるケースが多いです。

また事業者変更では、乗り換え先の開通をもってSoftBank光が自動解約となります。
そのため先にSoftBank光を通常解約する必要はありません。


出典:
SoftBank「解約・事業者変更の手続き」

事業者変更でも費用がゼロとは限らない

「工事不要=完全無料」ではありません。
SoftBank光側の契約解除料や工事費残債が発生する可能性は残ります。

新しい回線側でも事務手数料やオプション料金などが発生することがあります。
工事がないことと、乗り換え費用がゼロであることは別です。

NURO光などは新規工事として考える

NURO光やauひかりなどへ移る場合は、光コラボの事業者変更ではありません。
新しい回線の開通工事を前提にスケジュールを組みましょう。

この場合に大事なのは、SoftBank光を先に止めないことです。
新回線が開通するまで旧回線を残しておけば、ネット空白期間を避けやすくなります。

SoftBank光10ギガは事業者変更できない

ここはかなり重要です。
SoftBank光・10ギガ利用者は、通常の事業者変更が利用できません。

SoftBank公式では、現在の10ギガサービスを解約したうえで、
乗り換え先を新たに契約するよう案内しています。

1ギガ利用者向けの記事をそのまま真似すると手順を間違えるため、
10ギガの人は「解約+新規契約」として開通日を調整してください。


出典:
SoftBank「他社光サービスへ切り替える方法」

乗り換えで発生する費用と「実質無料」の落とし穴

乗り換え先が安くても、初月にまとまった支払いが発生すれば家計への負担は大きくなります。
申し込み前に「毎月」と「一度だけ」を分けて整理しましょう。

契約解除料は自分の契約内容で確認する

SoftBank光の契約解除料は一律ではありません。
契約時期や契約プランによって違うため、My SoftBankに表示される金額を使ってください。

更新期間だから0円になる人もいれば、解除料が必要な人もいます。
ネット上の他人の金額より、自分の契約画面の数字が最優先です。

工事費残債があると解約時に一括清算

工事費を分割払いしていて残額がある場合、SoftBank光の解約時には残額を一括で支払います。
これが想定外の出費になりやすいポイントです。

たとえば新回線に変えて月800円下がっても、
解約時の負担が大きければ回収まで数年かかることがあります。

「いつか安くなる」ではなく、
何か月使えば乗り換え費用を回収できるかまで計算してください。

新回線の事務手数料・工事費・ルーターも確認する

新しい回線側には、契約事務手数料、工事費、Wi-Fiルーター、
光電話などの費用が発生する場合があります。

GMOとくとくBB光は通常料金ページで事務手数料3,300円と案内されています。
NURO光もプランページで契約事務手数料3,300円などの条件が掲載されています。

工事費が「実質無料」と書かれている場合は、割引方法も確認してください。
途中解約すると未割引分が残るタイプなら、完全な0円とは意味が違います。

キャッシュバックを取り損ねた場合も計算する

キャッシュバックは魅力的ですが、申請時期が数か月後だったり、
メール手続きや口座登録が必要だったりする場合があります。

そこで比較表を作るときは、最初から3パターン用意しておくと安心です。

ケース キャッシュバック計算 判断
満額受取 100%差し引く 広告どおり受け取れた場合
一部受取 50%程度で仮計算 複数特典の一部を逃した場合
受取なし 0円で計算 最も保守的な判断

受取0円でも十分安いなら、かなり判断しやすいです。
逆に「満額キャッシュバックを取れないと高い回線」は、申請管理が苦手な人には向きません。

契約直後に困ったら初期契約解除制度も確認する

光回線などの電気通信サービスは、契約条件によって初期契約解除制度の対象になります。
契約書面を受け取った日などから8日以内が基本的な期間です。

ただし「何でも完全無料でキャンセルできる制度」ではありません。
対象サービスや請求可能な費用があるため、利用する場合は契約書面と公式案内を確認してください。


出典:
国民生活センター「光回線の初期契約解除制度」

SoftBank光から乗り換える際によくある失敗パターン

回線選びそのものより、手続きの順番で失敗するケースもあります。
ここからは「やらないほうがいいこと」を先に潰しておきます。

失敗1:新回線が開通する前にSoftBank光を解約する

これは避けたいです。
特にNURO光など新規工事が必要なサービスでは、予定どおり工事できない可能性があります。

先にSoftBank光を解約すると、開通延期の間ずっと自宅ネットが使えなくなることがあります。
テレワークやオンライン授業がある家庭なら影響は大きいです。

光コラボへの事業者変更なら、新事業者への切替でSoftBank光が自動解約されます。
独自回線なら、新回線の開通確認後に旧回線を止める順番を基本にしてください。

失敗2:スマホセット割を計算していない

月額料金だけを比べて「新しい回線が700円安い」と喜んだあと、
スマホ割が2,200円消えたら意味がありません。

比較単位は「光回線1本」ではなく、
家族全体の固定回線+スマホです。

失敗3:「最大○万円キャッシュバック」だけで決める

最大還元額は、比較表の中で最も目立つ数字です。
ただし最大額を受け取るために、有料オプションや複数サービスが必要な場合もあります。

通常月額、適用期間、申請時期、受取方法を見たあとでキャッシュバックを評価してください。
最大額だけで順位を決めないほうが、長期的な失敗は減ります。

失敗4:固定電話番号を確認せずに申し込む

固定電話を使っている人は、ネット回線より電話番号のほうが生活への影響が大きい場合があります。
事業用番号ならなおさらです。

番号が引き継げるか、新しい電話サービスが必要かを乗り換え先へ事前確認してください。
申込後に気づくより、先に確認するほうが圧倒的にラクです。

失敗5:SoftBankのレンタル機器を返却し忘れる

SoftBankの光BBユニットなど、レンタルしている機器は返却対象です。
一方で光コラボへ事業者変更する場合、NTTロゴ入り機器を継続利用するケースがあります。

全部まとめて返送するのではなく、
SoftBankロゴとNTTロゴを分けて確認しましょう。


出典:
SoftBank「機器の返却方法」

失敗6:「独自回線なら必ず速い」と思い込む

NURO光などを速度目的で選ぶ考え方自体は合理的です。
ただし、契約すれば必ず今より速くなるわけではありません。

通信速度は建物、配線方式、Wi-Fi、端末、時間帯など複数の条件で変わります。
速度を重視するなら「最大速度」だけでなく、宅内環境も見直してください。

SoftBank光から乗り換える手順|順番を間違えなければ難しくない

候補が決まったら、いよいよ手続きです。
光コラボへの事業者変更なら、基本的には次の順番で進めれば迷いにくいです。

手順1:候補回線の提供エリアを確認する

料金計算より先に提供エリアです。
NURO光などは地域差があり、光コラボでも建物設備によって利用条件が変わります。

住所を入力して対象外なら、その回線は比較から外します。
提供可否が決まらない状態でキャンペーンを悩む必要はありません。

手順2:My SoftBankで解約費を確認する

次にMy SoftBankで契約解除料と工事費残債を確認します。
この金額を新回線の36か月総額へ足してください。

ここで負担が大きい場合は、数か月待ったほうがいい可能性もあります。
「今日乗り換える」と決め打ちしないのがポイントです。

手順3:事業者変更なら承諾番号を取得する

光コラボへ移る場合は、SoftBankから事業者変更承諾番号を取得します。
承諾番号は11桁の英数字で、有効期間は発行日を含めて15日間です。

早く取りすぎると申込前に期限切れになる可能性があります。
乗り換え先がほぼ決まってから取得するのがおすすめです。


出典:
SoftBank「事業者変更承諾番号とは」

手順4:乗り換え先へ申し込む

承諾番号を取得したら、乗り換え先へ申し込みます。
この段階で最新キャンペーン、必須オプション、工事費、キャッシュバック条件を最終確認してください。

「最大還元額」ではなく、自分が実際に適用される特典だけを見てください。


格安SIM利用者:GMOとくとくBB光の最新条件を確認する


ドコモ利用者:ドコモ光の料金条件を確認する


au・UQ利用者:BIGLOBE光の料金条件を確認する


速度重視:NURO光の提供条件を確認する

手順5:切替日・開通日を確認して初期設定する

事業者変更では指定日に回線が切り替わります。
Wi-Fiルーターや接続方式によっては設定変更が必要になるため、案内書類を手元に用意しましょう。

独自回線の場合は工事完了後、実際にインターネットへ接続できることを確認します。
旧回線の解約はそのあとに進めると安心です。

手順6:SoftBankのレンタル機器を返却する

最後に光BBユニットなど、SoftBankから借りている機器を返却します。
付属の電源アダプターなども返却対象になるため、本体だけ送らないようにしてください。

光コラボへの事業者変更では、NTTロゴ入りONUなどをそのまま利用するケースがあります。
返却対象はSoftBank公式の案内で確認しましょう。

乗り換え前チェックリスト

  • スマホセット割の消失額を確認した
  • My SoftBankで契約解除料を確認した
  • 工事費残債を確認した
  • 新回線の提供エリアを確認した
  • 固定電話番号の継続可否を確認した
  • 工事の有無を確認した
  • キャッシュバック申請時期を確認した
  • ネット空白期間が起きない日程にした
  • 返却するレンタル機器を確認した

迷ったときの最終判断|36か月総額と乗り換え手間だけを見る

ここまで読んでも2社で迷うなら、比較項目を増やすのではなく減らしましょう。
最後は「36か月の確実な総支払額」と「乗り換えの手間」の2つで十分です。

YES・NOで候補を決める

Q1:SoftBank・Y!mobileを今後も使う?

YES → 家族の対象回線が複数あるならSoftBank光継続とNURO光を比較。
NO → Q2へ。

Q2:ドコモ・au・UQなどセット割対象スマホを使う?

YES → 対応するセット割回線を比較。
NO → enひかり、GMOとくとくBB光など基本料金重視へ。

Q3:工事できる?

NO → 光コラボの事業者変更を優先。
YES → NURO光など独自回線も比較。

Q4:速度改善が最優先?

YES → 独自回線も含める。
NO → 料金と手間が少ない光コラボを優先。

Q5:最後に36か月総額を計算

キャッシュバック0円でも納得できる候補を残し、
提供エリアを確認できた回線から最終決定します。

SoftBank光をそのまま使ったほうがいい人

  • SoftBank・Y!mobileのおうち割対象回線が家族に多い
  • 現在の通信品質に大きな不満がない
  • 工事費残債や解約費が大きい
  • 引っ越し直前で契約を増やしたくない
  • 固定電話の乗り換え条件をまだ確認できていない
  • 新回線との差額が月数百円しかない

乗り換え記事を読んだからといって、必ず乗り換える必要はありません。
「何もしない」が最も安くてラクなら、それも立派な正解です。

SoftBank光から乗り換えを検討しやすい人

  • スマホを格安SIMなどへ変更してセット割がなくなった
  • 現在の固定回線料金を明確に下げられる候補がある
  • 工事費残債や解除料が小さい
  • 工事なしの事業者変更を利用したい
  • 別設備の回線へ変えて通信環境を見直したい
  • 2026年以降の料金改定も含めて見直したい

SoftBank光から乗り換えるなら結局どこが一番おすすめ?

全員共通なら決められません。
スマホと目的で答えを分けるのが一番合理的です。

SoftBank・Y!mobileなら継続とNURO光、
ドコモならドコモ光、au・UQならBIGLOBE光などを最初に比較してください。

格安SIMなどならenひかりやGMOとくとくBB光。
工事してでも速度環境を変えたいならNURO光などの独自回線も候補です。

SoftBank光から工事なしで乗り換えられる?

SoftBank光1ギガから別の光コラボへ移る場合は、
事業者変更によって既存設備を利用でき、原則として新規の宅内工事を避けられるケースがあります。

ただし設備変更が必要なケースや10ギガは扱いが異なります。
申込先へ工事有無を最終確認してください。

SoftBank光の解約金はいくら?

契約時期・プランで変わるため一律ではありません。
My SoftBankの「解約のお手続き」から契約解除料と工事費残債を確認できます。

事業者変更承諾番号はいつ取ればいい?

乗り換え先をほぼ決めてからがおすすめです。
有効期間は発行日を含め15日間なので、早く取得しすぎると期限切れになる可能性があります。

SoftBank光10ギガからも工事なしで乗り換えられる?

通常の事業者変更は利用できません。
SoftBank公式では10ギガを解約し、新しいサービスを新規契約する手続きが案内されています。

キャッシュバックが一番高い回線を選べばいい?

おすすめしません。
受取時期、申請方法、必須オプション、利用期間によって実際の得額が変わります。

「満額受取」と「0円」の両方を計算し、
0円でも納得できる回線ならキャンペーンに振り回されにくくなります。

乗り換えるタイミングはいつがいい?

解約費が小さい時期、新回線のエリア確認が終わった時期、
工事日程を確保できる時期の3つが重なるタイミングが理想です。

2026年は料金改定もあるため、「更新月だけ」を見ず、
今後24〜36か月でいくら払うかまで含めて決めてください。

まとめ|候補を1〜2社に絞り、解約費とエリアを確認してから申し込もう

SoftBank光から乗り換えるとき、一番避けたいのは
「キャンペーンが大きかったから」という理由だけで申し込むことです。

自分のスマホ、工事できるか、料金と速度のどちらが目的か。
この3点を整理すれば、候補はかなり絞れます。

この記事のまとめ

  • SoftBank光からの乗り換え先に全員共通の1位はない
  • SoftBank・Y!mobile継続ならSoftBank光を残す選択肢も比較する
  • ドコモ利用者はドコモ光を最初に比較する
  • au・UQ利用者はBIGLOBE光などを比較する
  • 格安SIM利用者はenひかり・GMOとくとくBB光など基本料金重視
  • 工事したくないなら光コラボの事業者変更を優先する
  • 速度改善が目的ならNURO光など独自回線も比較する
  • SoftBank光10ギガは通常の事業者変更が使えない
  • 解約前にMy SoftBankで解除料と工事費残債を確認する
  • 最大キャッシュバックではなく24・36か月総額で比べる
  • キャッシュバック0円の場合も試算する
  • 固定電話を使う人は番号継続を申し込み前に確認する
  • 新回線が開通する前にSoftBank光を解約しない
  • 2026年9月NURO光、12月以降SoftBank光の料金改定も考慮する

最後にやることは3つだけです。
「候補を絞る → My SoftBankで解約費を見る → 候補回線の提供エリアを確認する」

ここまで確認して初めて、その回線があなたにとって本当の乗り換え候補になります。
料金だけで決めず、自分の条件で確認してから申し込みましょう。

あなたの条件から次の行動を選ぶ

格安SIM・ahamo・povo・LINEMOなど
セット割より通常料金を重視したいなら、GMOとくとくBB光やenひかりを比較。


GMOとくとくBB光の最新料金と利用条件を確認する

ドコモユーザー
家族の対象回線数を確認して、ドコモ光セット割を含めた総額をチェック。


ドコモ光の料金・適用条件を公式で確認する

au・UQ mobileユーザー
BIGLOBE光のセット割条件と、住所で利用できる回線を確認。


BIGLOBE光の料金とスマホ割条件を確認する

SoftBank・Y!mobileユーザーで速度も重視
NURO 光 でんわを含め、おうち割を維持できるか確認してから比較。


NURO光の最新料金・提供条件を確認する



【調査基準日】2026年8月16日
料金・キャンペーン・提供条件は変更される可能性があります。
申込前に各公式サイトの最新情報、重要事項説明書、提供エリアを必ずご確認ください。


比較広告については、客観的な根拠・正確な引用・公正な比較が必要とされます。
本記事では通常料金と期間限定特典を可能な限り分けて記載しています。


参考:

消費者庁「比較広告」

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