海外ローミングとは?料金・設定と高額請求を防ぐ方法

回線

❕本ページはPRが含まれております

「海外ローミングって、何もしなくても勝手につながるらしいけど、それって大丈夫なの?」留学準備をしていると、こうした疑問を持つ方は多いと思います。

結論から言うと、国際ローミングは設定を確認しないまま使うと、高額な請求につながることがあります。ただし、仕組みを理解し、いくつかの設定さえ済ませておけば、過度に心配する必要はありません。

この記事で分かること

  • 国際ローミングの仕組み
  • 高額請求が起きる理由
  • データローミングをオフにする設定方法

この記事は、海外留学でスマホはどうする?5つの方法と失敗しない選び方で紹介した通信方法のうち、「国際ローミング」だけに絞って詳しく説明します。

結論|設定を確認せず放置すると高額請求につながる

国際ローミングは、契約している通信会社の電波が届かない海外で、現地の通信会社の回線を借りて通話やデータ通信を使える仕組みです。特別な申込みをしなくても、海外に着くと自動的につながることがあります。

便利な仕組みですが、日本国内の定額プランがそのまま適用されるわけではないため、設定を確認せずに使うと、想定より高額な料金になる場合があります。

国際ローミングの仕組み

スマホの電源を入れたまま海外に到着すると、契約している通信会社と提携している現地の通信会社の電波を自動的に検知し、接続されます。これが国際ローミングです。

通話・SMS・データ通信のすべてが、この仕組みを通じて行われます。特にデータ通信は、動画視聴やアプリの自動更新など、利用者が意識しないところで通信量が増えやすい点に注意が必要です。

なぜ高額請求が起きるのか

総務省の資料では、海外で日本国内と同じような使い方をしたことで、高額な通話料・パケット通信料が発生した事例が紹介されています。渡航先での利用後に約5万円の請求が発生した事例や、パソコンを携帯電話経由で8時間接続した結果、約50万円の請求になった事例が挙げられています。

これらの事例に共通するのは、「日本国内の定額プランは海外では適用されない」ということを知らないまま、普段と同じ感覚でデータ通信を使ってしまった点です。

出典: 総務省「具体的な相談事例の公表とその対処法」(2026年9月確認)

データローミングをオフにする設定方法

高額請求を防ぐもっとも基本的な方法は、データローミングをオフにしておくことです。NTTドコモの公式サポートによると、オフにすることでデータ通信料の発生を防げます。

iPhoneの場合
「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信のオプション」→「データローミング」をオフ

Androidの場合
「設定」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」をオフ

出典: NTTドコモ「海外ではネットを使わない」公式ページ(2026年9月確認)

具体的なメニュー名は機種やOSのバージョンによって多少異なる場合があります。事前に、お使いの端末の設定画面で「データローミング」の項目を探しておくと、現地で迷わずに済みます。au・SoftBankなど他のキャリアを契約している場合も、各社の設定画面から同様の操作ができるので、出発前に契約中のキャリアの公式サイトで確認しておきましょう。

なお、データローミングをオフにしても、電話の着信やSMSの受信は多くの場合そのまま行われます。データ通信だけを止めたい場合の基本操作として覚えておくと安心です。

ローミングを安全に使いたい場合の考え方

通信会社によっては、海外で一定期間・一定容量まで定額でデータ通信ができるサービスを用意している場合があります。こうしたサービスに事前に申し込んでおけば、データローミングをオンにしたまま安心して使うことができます。

ただし、対応国や料金体系は通信会社ごとに異なるため、契約中のキャリアの公式サイトで事前に確認することが欠かせません。あらかじめ料金を確定させて使いたい場合は、海外留学におすすめのeSIM比較で紹介している海外用eSIMも選択肢になります。

よくある質問

データローミングをオフにすると、電話はかけられなくなりますか?

データローミングをオフにしても、通話やSMSの利用には影響しない場合が多いです。ただし、通話にも別途料金がかかることがあるため、通話の利用方法については契約中のキャリアに確認してください。

機内モードにすればローミングは防げますか?

機内モードにすると、通話・SMS・データ通信のすべてが利用できなくなります。Wi-Fiだけを使いたい場合は、機内モードにしたうえでWi-Fiだけをオンにする方法もあります。

ローミングを使わずに海外でスマホを使う方法はありますか?

データローミングを使わない場合は、海外用eSIMや現地SIM、レンタルWi-Fiなど、他の通信手段を用意する必要があります。それぞれの比較は、海外留学でスマホはどうする?5つの方法と失敗しない選び方にまとめています。

まとめ|仕組みを知って、出発前にデータローミングの設定を確認しよう

国際ローミングは便利な仕組みですが、日本国内の定額プランがそのまま適用されるわけではないため、設定を確認しないまま使うと高額請求につながることがあります。出発前に、データローミングをオフにする方法を確認しておきましょう。

あらかじめ料金を確定させたい場合は、海外留学におすすめのeSIM比較もあわせてご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました