楽天モバイルはポケットWiFi代わりになる?向く人・やめた方がいい人を比較

回線

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「引っ越し先ですぐネットを使いたい」
「外でも家でも通信費を安くまとめたい」

そんな時、楽天モバイルをポケットWiFi代わりに使うのはアリなのでしょうか?

私も以前、急な引っ越しで光回線の工事が1ヶ月待ちになり、楽天モバイルを自宅と外出先のWiFi代わりにしてしのいだ経験があります。結論から言うと、条件さえ合えば最強の節約になります。でも、環境や用途に合わないと「全然使い物にならない…」と後悔することも。

通信回線選びで一番大事なのは、自分のライフスタイルに合っているかどうかです。

そこで本記事では、通信回線を知り尽くした筆者が公式情報をもとに、楽天モバイルをポケットWiFi代わりにして「よい人」「やめた方がよい人」をズバリ切り分けます。

💡この記事でわかること

  • 楽天モバイルをポケットWiFi代わりにしてよい人・やめた方がよい人の条件
  • 専用ルーター、スマホテザリングなど3つの活用方法
  • 通信速度や「無制限」に関する本当の注意点
  • Rakuten WiFi Pocket 5GとPlatinumの違いと選び方
  • WiMAXや光回線など、他社回線との比較

契約後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために。まずはあなたが「楽天モバイルで代用できるタイプ」に当てはまるか、サクッとチェックしてみてくださいね。

楽天モバイルはポケットWiFi代わりになる?結論

結論からお伝えします。

楽天モバイルはポケットWiFiの代わりになりますが、万人におすすめできるわけではありません。

なぜなら、どれだけデータを消費しても月額料金の上限は決まっているものの、利用する場所や用途によって使い勝手が大きく変わるからです。自分の生活スタイルに合致するかどうかが、失敗しないための最大のポイントになります。

代わりになる人

楽天モバイルをポケットWiFiとして活用するのに向いているのは、以下のような方々です。

  • 20〜40代の単身者、または2人暮らし
  • 自宅だけでなく、外出先や出張先でもPC・タブレットを使いたい人
  • 引っ越し直後など、工事不要ですぐにネット環境が欲しい人
  • 毎月の通信費(ネット代)を3,000円台前半に抑えたい人

楽天モバイルの最大の強みは、どれだけ使っても料金が青天井にならないことです。一人暮らしで「スマホとPCの通信費を一つにまとめたい」という方には、非常に強力な選択肢となります。
参考:楽天モバイル Rakuten最強プラン

代わりにしない方がよい人

一方で、以下のような用途を想定している方は、楽天モバイルをメインの回線にするのは少し立ち止まって考えた方が良いでしょう。

  • 家族3〜4人で同時に高画質動画を視聴する人
  • FPSなどのオンラインゲームをガッツリプレイする人
  • 仕事で大容量の動画ファイルを頻繁にアップロードする人
  • 「絶対に速度が落ちない完全無制限の光回線」の完全な代わりを求めている人

楽天モバイルは国内の高速データ無制限エリアであれば、基本的なデータ容量の上限はありません。
しかし、混雑時など公平なサービス提供のために速度制御される場合があるため、常に超高速・低遅延が求められる用途には不向きです。
参考:楽天モバイル データ通信量の制限はありますか?

楽天モバイルをポケットWiFi代わりにする3つの方法

一口に「楽天モバイルをポケットWiFi代わりにする」と言っても、実は3つのやり方があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

Rakuten WiFi Pocketを使う

一番オーソドックスで、多くの方におすすめなのが専用のルーター端末「Rakuten WiFi Pocket」シリーズを購入して使う方法です。

スマホのバッテリーを気にせず使えるのが最大のメリット。設定も簡単で、届いたその日からすぐに自分だけのWi-Fi環境が手に入ります。端末価格もキャンペーンを利用すれば非常にお得になることが多いため、初期費用を抑えたい方にぴったりです。

スマホのテザリングを使う

すでに楽天モバイルを契約しているスマホをお持ちなら、スマホの「テザリング機能」を使ってPCやタブレットをネットに繋ぐことも可能です。追加の端末を持ち歩く必要がないため、荷物が最小限になります。

ただし、ここで私の失敗談を一つ聞いてください。
以前、引っ越し直後に光回線の工事が1ヶ月待ちになり、急遽スマホのテザリングだけでしのいだ時期がありました。ところが、真夏のZoom会議中にスマホが異常に発熱……!そのまま安全装置が働いて電源が落ちてしまい、会議から強制退出させられるという大失態を演じました。
短時間の利用ならテザリングでも十分ですが、長時間のPC作業や動画視聴を考えているなら、スマホの電池消費と発熱のリスクを避けるためにも専用のモバイルルーターをおすすめします。

SIMフリールーターを使う

市販のSIMフリールーター(他社で使っていたポケットWiFi端末や、据え置き型のホームルーター端末)に楽天モバイルのSIMカードを挿して使う方法もあります。

手持ちの高性能なルーターを活かせるメリットはありますが、端末が楽天モバイルの対応バンドに合っているかを自分で確認する必要があり、中〜上級者向けの運用方法と言えます。

料金は本当に安い?楽天モバイルの料金整理

楽天モバイルが注目される理由は、何と言ってもその料金プラン「Rakuten最強プラン」の分かりやすさと安さにあります。

使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制を採用しています。

月間データ利用量 月額料金(税込)
3GBまで 1,078円
3GB超過後〜20GBまで 2,178円
20GB超過後 3,168円

20GBを超えた後はどれだけ使っても税込3,168円です。外出先で動画をたくさん見ても、テレワークで一日中繋ぎっぱなしにしても、この金額以上はかかりません。ポケットWiFiを別で契約すると月額4,000円〜5,000円かかることも多いので、この価格設定は破格と言えます。
参考:楽天モバイル Rakuten最強プラン

「無制限」の注意点

「20GB超過後はどれだけ使っても料金が同じ」と聞くと、「完全無制限で使いたい放題だ!」と思ってしまうかもしれません。

しかし、契約前に絶対に知っておいてほしい注意点があります。

楽天モバイルは、国内の高速データ通信エリアにおいて月間データ利用量に基本的な上限はありません。
ですが、ネットワークの混雑時など、公平なサービス提供のために速度制御される場合があります。

つまり、「100%絶対に速度が落ちない完全無制限」というわけではないのです。常識的な範囲(例えばスマホやPCで普通に動画を見たり、ウェブを閲覧したり)であれば気にする必要はありませんが、特殊な大容量通信を続けると制限がかかる可能性があることは理解しておきましょう。
参考:楽天モバイル 公式FAQ

Rakuten WiFi Pocket 5GとPlatinumの違い

楽天モバイルで専用ルーターを使う場合、現在主軸となっているのは「Rakuten WiFi Pocket 5G」「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の2機種です。

どちらを選ぶべきか迷う方のために、公式のスペックをもとに違いを比較しました。

項目 Rakuten WiFi Pocket 5G Rakuten WiFi Pocket Platinum
対応ネットワーク 5G / 4G 4G のみ(プラチナバンド対応)
最大通信速度(下り) 5G:最大2.14Gbps
4G:最大400Mbps
4G:最大150Mbps
Wi-Fi同時接続台数 最大24台 最大16台
SIMの種類 eSIM のみ nanoSIM のみ
連続通信時間 5G:約9時間
4G:約10時間
約10時間
端末価格(税込) 16,800円
※発売記念価格2,990円表示の場合あり
10,820円
※キャンペーン適用時1円表示の場合あり

※最大通信速度は理論値であり、実際の通信速度は通信環境や混雑状況で変化します。
参考:Rakuten WiFi Pocket 5G 製品情報 / Rakuten WiFi Pocket Platinum 製品情報

大きな違いは「5G通信に対応しているか」と「SIMの種類」です。

Rakuten WiFi Pocket 5Gは、最新の5G通信に対応しており、同時接続台数も24台と多め。ただし、5G通信は対応エリア内でしか利用できず、エリア外では4G通信となる点には注意が必要です。

一方、Rakuten WiFi Pocket Platinumは4G専用ですが、2024年6月末から商用サービスが開始された「プラチナバンド(700MHz帯)」に対応しているのが特徴。キャンペーンで端末代が1円になることも多く、手軽に始めたい方に人気です。

どちらもキャンペーンを利用することでお得に手に入りますが、「データタイプ(データ通信専用プラン)」での申し込みは端末割引キャンペーンの対象外になることがあるため、申し込む際は必ず公式ページの条件を確認しましょう。

WiMAX・光回線・ホームルーターとの比較

「楽天モバイルと、他のネット回線(WiMAXや光回線)、どれにすればいいか分からない」という方へ。
あなたの用途に合わせて比較してみましょう。

外出先中心なら

候補:楽天モバイル、WiMAX

カフェでの仕事や出張など、持ち運んで使うことが多いなら、楽天モバイルかWiMAXの2択になります。
楽天モバイルの強みは、何と言っても「料金の安さ」と「契約の縛りのなさ」です。WiMAXは月額4,000円台後半になることが多いですが、楽天モバイルなら最大でも3,168円。
「とりあえずお試しで使ってみたい」「固定費をとにかく下げたい」という方には楽天モバイルが圧倒的に向いています。

自宅メインなら

候補:楽天モバイル、ホームルーター、光回線

自宅でしか使わないのであれば、選択肢は広がります。
一人暮らしで、ネットサーフィンやYouTubeの視聴がメインであれば、工事不要の楽天モバイルで十分代用可能です。
しかし、家族2〜3人で同時に動画を見たり、スマート家電をたくさん繋いだりする場合は、コンセントに挿すだけの「ホームルーター(WiMAXの据え置き型や他社製品)」の方が、Wi-Fiの電波が家中に飛びやすく安定します。

オンラインゲーム/大容量アップロードなら

候補:光回線(一択)

FPS(ApexやValorantなど)のオンラインゲームで勝ちにこだわる方や、仕事で数GBの動画データを毎日納品するような方は、迷わず「光回線」を選んでください。
モバイル回線(楽天モバイルやWiMAXを含む)は、どうしてもPing値(遅延)が大きくなりがちです。快適さを重視する用途において、光回線の安定性に勝るものはありません。

申込前チェックリスト

「よし、楽天モバイルでポケットWiFiデビューしよう!」と思った方。最後に失敗を避けるためのチェックリストを確認してください。

  1. 対応エリアの確認
    一番重要です。自宅やよく行く場所が楽天モバイルの対応エリア内か、必ず公式サイトで確認しましょう。
    ▶楽天モバイル公式 エリア確認ページ
  2. 5Gエリアの確認(5G端末を選ぶ場合)
    5G対応端末を買っても、自宅が5Gエリア外なら4G通信になります。恩恵を受けられるか事前チェックが必要です。
    ▶楽天モバイル公式 5Gエリア確認
  3. 端末とSIM種別の確認
    5Gルーターは「eSIM」、Platinumルーターは「nanoSIM」です。プラン申し込み時に間違えないように選択しましょう。
  4. キャンペーン適用条件の確認
    端末1円や割引キャンペーンを狙う場合、音声通話付きプランでの申し込みが条件となっているケースがあります。「データタイプ」を選んで対象外にならないよう注意してください。

おすすめの選び方

ここまで読んで、楽天モバイルが自分に合っていると感じた方へ。用途別に最適な行動ステップをまとめました。

▼とにかく安く、手軽に専用Wi-Fiが欲しい方
キャンペーンを利用して「Rakuten WiFi Pocket Platinum」を手に入れるのが最もコスパが良いです。初期費用を抑えて、月額最大3,168円のネット環境が構築できます。

▼5Gの高速通信を体験したい、接続する機器が多い方
「Rakuten WiFi Pocket 5G」がおすすめです。最大24台まで繋がるので、スマホ、PC、タブレット、ゲーム機など複数持ちの方でも安心です。

よくある質問

Q. 楽天モバイルのテザリングは無制限ですか?
A. スマホでのテザリング利用も、通常のデータ通信量にカウントされます。そのため、高速データ無制限エリアであれば基本的には上限なく利用できます。ただし、ネットワーク混雑時などの速度制限がかかる可能性はルーター利用時と同様です。

Q. 海外でも使えますか?
A. 楽天モバイルは海外指定エリアでも月間2GBまで無料で利用できます。2GBを超えた後は最大128kbpsに速度制限されますが、ちょっとした出張や旅行での調べ物なら非常に重宝します。
参考:楽天モバイル 公式FAQ

Q. やっぱり光回線の方がいいかなと迷っています。
A. もしあなたが「オンラインゲームをする」「家族みんなで毎日動画を見る」という状況なら、光回線を優先して検討してください。逆に「工事をしたくない」「外でも使いたい」なら楽天モバイルで始めてみるのがおすすめです。契約期間の縛りがないため、合わなければ解約しやすいのも楽天モバイルのメリットです。

まとめ:楽天モバイルをポケットWiFi代わりにして、通信費のストレスから解放されよう

ここまで、楽天モバイルをポケットWiFiや自宅WiFiの代わりにする方法や、向いている人・やめた方がいい人について詳しく解説してきました。

最後にもう一度、重要なポイントを振り返っておきましょう。

  • 一人暮らしや外出先でも使う人には最高の節約回線になる
  • 家族全員で高画質動画を見たり、オンラインゲームをする人には光回線がおすすめ
  • データ無制限エリアでも、混雑時などは速度制御される場合がある
  • 専用ルーターを使うなら、用途に合わせて「5G」か「Platinum」を選ぶ
  • 申し込み前には必ず「対応エリア」と「キャンペーン条件」を確認する

私自身、かつては「スマホ代」「自宅の光回線代」「持ち運び用のポケットWiFi代」と、通信費だけで毎月1万5千円以上も払っていました。
「どうにか安くならないか…」と悩んだ末に、思い切って楽天モバイルのルーター1台にまとめてみたんです。

結果として、毎月の通信費が3,000円台まで激減。浮いたお金で毎月ちょっと良いランチに行けるようになり、生活の満足度がグッと上がりました。「もっと早く乗り換えておけばよかった」と心底思ったものです。

もちろん、すべての人に完璧な回線というわけではありません。しかし、あなたのライフスタイルにカチッとハマれば、これほどコスパの良い選択肢は他にありません。

「自分にも合うかも?」と感じた方は、まずは公式サイトでご自宅やよく行く場所が対応エリアに入っているかをチェックしてみてください。

今ならルーター端末がお得に手に入るキャンペーンも実施されています。せっかくのチャンスを逃さないよう、条件が変わる前に早めに確認しておくことをおすすめします。

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